"Amica~♪Amica~♪”
と 嬉しそうに いつも呼んでいます。
(Amicaじゃないんだけどね・・・Americaよりは 近づいたような気もするけど)
RupiさんやEuronくんを呼ぶときとは違う声で Amiちゃんを呼んでいます(笑)
よっぽど Amiが可愛いのか
『昨日、じーちゃんに ”うちも猫ちゃん、飼おうか"って言ってたのよ』
と こぼしました。
以前だったら、ウキーッ♪となって ものすごく勧め始めるんだろうのに、
しれ~っと やり流した私。
自分でも不思議でした。
・・・というのも、私の愛情は3にゃんで100%で、もう完全に完成形なのです・・・
4にゃんめがほしい、とは 全然思わなくて。。。
人それぞれ キャパシティーがありますけど、私の場合は 3にゃんだったようで。。。
それでも、すぐに
(そうか。一匹でも お家で幸せに暮らせる猫ちゃんが増えるのは いいことじゃないか。よし、ネットで探して お義母さんに勧めてみよう)
と 思い直しました。
最初の仔を見て、お義母さんが
『Amiの方が ずっと 可愛い』
と言って、却下。
・・・そこで ふと浮かんだ案。
そんなにAmiちゃんが可愛いなら、Amiちゃんをお義母さんに託して、
私が もう一にゃん、お家のない仔にお家を与えてあげるか・・・と。
でも 思いついたや否や、『ぶんぶんぶん そんなことあり得ない!』
Amiちゃんが EuronくんやRupiさんと一緒に幸せにしている様子が頭に浮かんで、
涙が出そうになりました。
(って 自分が勝手に思いついた案なのに)
普段から どうしても モヤモヤしていることがあって・・・
それは、RupiさんとEuronくんが 大好きすぎて、
同じくらいの愛情をAmiちゃんに感じてないんじゃないか、と。。。
たまに 想像しちゃうんです。
もし、RupiさんかEuronくんに 一大事が起きたら・・・と。
私は大パニックになって もう 息があがってしまうくらい動転するんじゃないだろうか。
でも Amiちゃんだったら どっしり構えて とにかく最善のことをしよう!と思うだろう、と。(つまりは 自分を見失うほどではない、な)
そんなことを考えては 申し訳ない気持ちになる・・・という アホなことをしてまして。。。
で、今日、AmiちゃんとRupiさんが追いかけっこをしていて・・・
Amiちゃん・・・
今までの最高まで 登ってしまったのですよ。。。

ハシゴを取りに行くのは 3,4回目なので、なかなか落ち着いている・・・
けど、私が登れる所まで登っても・・・全然手が届かない。。。
Amiちゃんは降りたくて みゃぁみゃぁ鳴いてるんだけど・・・
お義母さんが異変に気づいて 2階のベランダから見て 降りてきてくれ、
じーちゃんを呼んだけど・・・
じーちゃん(180cm)が登れば もしかしたら 届くかもしれない距離だけど、
問題は Amiちゃんがじーちゃんに掴ませるかどうか・・・
それを言うと お義母さんもじーちゃんも
『もっと高く登ったら 大変よ!』
ということで じーちゃんは ダメ。
Fire Brigade(消防士)を呼ぶべきか~と 考えたり。。。
必死に手を伸ばしたり、ハシゴの位置を変えたりしている間に、
Amiちゃん ずるずると ちゃんとお尻を下にして 降りてきた。
一つ 下の枝に移動したけど、まだ 手が届かない。。。
でも、マミーが助けられない、ということが分かったのか、
なんとか また 自分でズルズルと。
やっと私の手が届くところまで下がってきてくれて、捕獲。
Amiちゃんがズルズルと下がってくる間に まぁ 沢山の木屑が 顔に降りかかって来ました。
でも、必死にAmiちゃんを助けようとしている自分を 別の自分が見て
(あぁ、大丈夫だ。ちゃんと愛してる)
と 思っていた、という・・・
そんな話。
でも、胸につかえていたモヤモヤが少し晴れて、よかった、な話。
うちにも現れましたよ、寝ながら食べる仔が。


・・・そこには 入れませんよ・・・
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