http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160128-00010000-sippo-life
こういう活動や気持ちが増えるのは、外で暮らす野良猫にとってすごくありがたいことだと思うんです。
「排除」ではなく「共存」
これってすごく大事。
でも考えてしまった。
こういう所があることがわかると、猫を棄てに来る人がいるということ。
ここでまず「棄てる」の意味を調べました。
棄てる:①(現在支配下にあるものを)手放して他者の処分に委ねる
②(現在てにしているものを)不要であるとして「すてる」
捨てる:(現在手にしていないものを)取り上げないで「すておく」
なので、人間が猫を「すてる」のは、「棄てる」だと思います。
話は戻って。
去年行った江ノ島も野良猫がたくさんいて、地元の方々がお世話してくれていることで有名です。
猫好きが写真を撮りにくるそうです。
でもこっそり猫を島に持ち込む=棄てる人がいるそうです。
この記事の場所でも同じようなことがあるようです。
何を考えたかと言うと、この記事の漁師さんたちや江ノ島の方々は、みんながみんな猫と一緒に暮らすほどの猫好きとは限らないと思うんです。
(もちろん無類の猫好きさんもいるとは思いますが)
そういう方々がみんなで協力して野良猫を世話しようとしているのに、猫好きだったであろう人が猫を棄てるって「逆」じゃないの?
地元だから、猫が人を集めてくれるから、猫がねずみを退治してくれるから、などの理由で野良猫を(自分の猫でもないのに)世話する人。
好きな猫のはずなのに、不要であるとして自分の猫を棄てる人。
何だかおかしな現実だと思いませんか?
自分で最期まで責任を持つのが当たり前だし、他人の好意を勝手に利用してはいけないと思うのです。
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うちの子も、人様の好意で今がある子たちです。
今のワタシはいろんな子を幸せにはできないけど、この子だけは何が何でも不幸にしないようにしなきゃいけないのです。
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