冬のワシントン、灰色の空、ほぼ毎日雨、かなり煮詰まってきました。反対に我が家の猫2匹はすっかりホテルに慣れ、隠れることもなくベッドの上で寝たり窓の外を見たりしてリラックスしています。出掛ける時にはおとなしくケージにも入るようになりました。
さて、久々にアメリカ本土に来まして、土地の広さにビックリ、子供の学校の送り迎えの道中、牛・馬・羊・山羊・ガチョウ・アヒルなどなどすごい数いるのですが、驚いたのはアルパカが結構いること!最初は二度見しました。
私は田舎育ちですが、酪農というものが周りになかったので毎日驚きの連続、それらの動物たちを見るのが楽しみになっています。
日本ではバスツアーで那須かどこか遠くまで子供とアルパカを見に行った記憶がありますが、ここはすぐ近所にあちこちいます(笑)。
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日本では白いアルパカしか見たことがなかったのですが、白・黒・グレー・茶色・ミックスなどなど色々います。私が見たところ、猫と違い単色がほとんどです。
友達に聞かれることも多々あり、自分自身も興味があっていろいろ調べてみました。この近くの町では1頭あたりの値段は1000~5000ドル(毛なみなどにより違うようです)、暑さに弱いため6月頃毛刈り、群れで生きる動物のため1頭飼いはNG、注射などは必要だがさほど手がかからない、など。
寒さには強いのか、テントはあるものの小屋はなく、寒い日も雨の中でも外で草を食べています。
アメリカでは小さなファーム付きの家なども結構手ごろな値段で売られており、牛や馬などをペットとして飼っている方もいます。以前ご近所の日本人奥様が馬2頭をペットとして飼っており、時々馬に乗って道路を散歩していました。日本ではちょっと考えられませんね。これでもアメリカの中では田舎の方ではないので笑ってしまいます。朝起きたら猫に餌をやって、アルパカにも餌、ちょっと憧れますが・・・。
通学途中にいる牛2頭のうちの1頭、バッファロー級のサイズです。前髪がすごい!(2頭だけなのでペットかな〜)
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