しばらくは思い出すたびに涙がぽろぽろ…
ペットロス状態なのではとかかりつけ医(心療内科もされている方)に行った時、ポツッと話してみる。すると
「どんな生き物(人も含めて)でも絶対別れは来るものだから、自分のせいだって思いすぎてはいけない。その子にはその子の寿命があったと思うし、至らないところがあったかもしれないというのは誰もが考えるものだから…」
そのかかりつけ医さんとはメダカ飼育仲間でもある(どちらもベランダ飼育)から、いろいろ後悔することがあったのだろうと察知されたのかもしれない。
それは長い付き合いのお医者さんだからしょうがないかなと思う。
さて、我が家の近所では犬や猫を飼っている人がものすごく多い(当たり前か)。
中には外でなついた子にTNRを行い、エサやりし続けている方もいる。先日その方と久しぶりに顔を合わせ、話をすることができた。
その方は室内で多頭飼育もされているのだが、「室内でも室外でも避妊・去勢は常識だし、そうじゃないと野良のエサやりを理解してくれる人は少ない。だからうちの家の子も外の家の子もちゃんとやっている」と話す。だから私もそこの子を見かけたら話しかけて反応を見ながらかわいがるんだ。
それにひきかえ、我が家からほど近い駐車場では、約1年前に猫の数が増えた場所があったそうで、苦労してTNRしたという話がある。
TNR後もエサやりや掃除をして面倒見てくださっている方がいるそうだ。
…猫が一番幸せに一生を終えられるためには何が一番良い方法なのか…私ももっと考える時期なのかもしれない。
最後に、いろいろと考えさせられた子が、ここに来て頑張って生きようとした証を残したくて、趣味の一つでもあるUVレジンで作成してみた。初めて書くのだが、保護してきた時に「クロネ」という名前をつけていたため、アルファベットのコラージュやパーツをたくさん入れてかわいくなあれと気持ちを込めたつもり。若干写真がボケていて見難くてごめんなさい。
このパーツではネックレスなどに加工できるよう、ピンバイスで穴を開けて9ピンをつけるのだが、今回はどうしても穴を開けたくなかったので、後ろにマルカン付きのアクセサリーパーツをレジンで取り付けました(見えにくいですが)。
コーティングも終わったので、あとはアクセサリーのパーツを選んで取り付けるだけ。何にしようかな…考え中。
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