本猫も分かっているらしく、登る前にチラッと私に目配せをしてくれるので、
(ほい、きた)
と マミーはすかさず後ろに立ち、体操選手が棒や輪っかにつかまる時のように、
補助をします。
たまに 目配せに気がつかず、Rupiさん ひとりで飛んでしまって、
床に落ちる寸前をキャッチして
"マミー ガッチャ♪" (Mummy got you)

Rupiさんが じゃらし(とは名ばかりの ただのワイヤーとちょぴっとモール)
に はまってから、マミーとの親密度もあがり、
Rupiさんの熱い視線に めろめろです。
ただ 先日、Rupiさんを見失う事件が。
フェンスを越えて 裏の水路に行っちゃった!と 心臓バクバクさせながら
子供たちに『ここにいて!』と庭に置き去りにして
3,4件隣まで 水路沿いに RupiRupi叫びながら走り、
(もうダメだ・・・いやいや 自力できっと帰ってくるはず!)
とかなんとか とにかくいろいろなことが頭をよぎり
何度も見た場所を もう一度!と探すと、
庭のばーちゃんの園芸区、にゃんずの禁区に 隠れてて・・・
この禁区が気に入ってしまったようで、最近、
ハードルのように軽々とフェンスを飛び越えるRupiさんの姿を よく見ます・・・
Amiちゃんは マミーが見てたり 寄ってきたりすると ごろんごろんする仔です。
お外でも 警戒心まったくないように 寝ています・・・

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先週末は 次男の陸上のRegional大会でした。
100mで2位、200mで1位。
NSW州大会に進みます。

朝、ぬぼーっと起きてきて めんどくさいだの、行きたかないだの言い、
片道1時間の遠さなので、
『行かないでいいのなら その方がマミーは楽、家で猫ちゃんたちとのんびりしてたいし。
でも、君が行くっていうのなら 連れて行きますよ』
と 本人が『行かない』と断言してくれるのを待つ 母。
Regionalに進んで、こんなやる気のない親子って たぶんいない・・・
会場に着いても ぼーっと宙をみつめて
起きてるんだか寝てるんだかな様子の次男。
周りは ストレッチしたり 脚を振ったり 走りこんだりしている・・・
普段も夜更けまでゲームしてて朝起きれなくて 練習もせず、
で、いきなり走って 1位・2位 持ってかれちゃったら、
毎週まじめにトレーニングしてきた子たち、やってらんないよね、
だから あんた、ちゃんとしなさいよ!
という 一応道徳的な話を次男にして 帰って来た。
・・・ま、世の中の不条理・・・
引き締まった肉体美が溢れる会場で、
(いや~、やっぱり若さって宝よね~ 美しいわ~)
と 目の保養~♪なんて思いながら見ていた 母。
この母にして この子、なのかも。
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