産箱にはCOCOと赤ん坊が1匹。
観察してると、良く観るともう1匹。でも鳴いていない。
どうしたんだろう。。
母と弟とで蘇生処置を施す。
摩ってみた。産湯に漬けてみた。羊水を吸ってあげてみた。振ってみた。 。 。 。
結局戻ってこなかった。
悲嘆に暮れていると、生きてる仔の鳴声がいつの間にかハモってる!?
産箱には計2匹の仔にゃんが。
時間はすでに朝7時過ぎ。
その後、買い物やらで家を空け、夕方に戻ってくると、
COCOの息が荒い。
離れようとすると行くなと鳴く。
とりあえず、産箱の2匹を観察しつつ読書に更ける。
再度観察していると、
なにかまた生まれてる。
取り出してみると息が無い。
蘇生処置を繰り返す。
戻ってこない。
そしてまた出産。
こんどこそ乳を吸わせてあげたいと思い、早めに羊水を取り出してあげようと手伝ってみる。鳴かない。どうして?
またもや蘇生処置。
せっかく生まれてきてくれたのに。
COCOがお腹を痛めて産んでくれたのに。
そう思って蘇生させようと試みたが、空しくも帰ってこなかった。
時間は既に夜8時。
COCOは漸くゴハンとお水を口にし、これでやっとお産が終わった。
結局、1姫4太郎だったが、生き残れたのは2太郎のみ。
ごめんね、COCO。助けてあげれなかった。
無念極まりない。
残った2太郎は絶対死なせない。
注意に注意を重ねてみせよう。
1姫2太郎が亡くなってしまったことが無意味ではないと感じられるように。
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COCOと生き残れた2太郎。
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