我が家の飼い猫・黒猫モモたんと一緒に並んでカリカリさんを頬張るマロン坊のお写真が撮れましたヽ(^◇^*)/
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マロンのもう一つのアピールポイントはこの短いおしっぽ♪
ルンルン気分の時は、おしっぽフリフリしながらちょこちょこ走る姿がたまらなくカワユイです=*^-^*=
さて、昨日に続いてのケースは、少子高齢化において今後どんどん増えてくると思われるご高齢の世帯からご応募をいただいた場合についてです。
譲渡活動を行っているボランティアさんの多くは、「60歳以上のみの世帯には譲渡不可」としています。そこには、健康な猫なら20年は生きる可能性があるという前提があります。
例えば60歳で生後半年の猫を譲り受けたとして、20年後に自分たちだけで猫の世話をすることができるか?また、老猫に多く見られる腎臓病や重篤な病を患った時に適切な治療を受けさせることができる医療費を負担できるか?
そういった先々のことを考えてのことです。
これはもう、各ボランティアさんの考えによりますが、私は今は譲渡条件から外しています。
この不安定な世の中、たとえ若くても突然の病気や事故・失業や一家離散など何が起こるかは想像がつきません。その中で命を託す立場から最も重要なのは「どんなことが起きても最期を看取ることができるか」ということだと思うのです。
ご高齢世帯であれば、後見人をたてる、あるいは今注目されているペット信託を組むなど、方法はいくつかあります。
後見人は、経済的に自立していることが重要でお見合いにも同席頂きお話を伺います。そして、譲渡誓約書にもサインをいただきます。
見知っているケースでは、先代猫を亡くして落ち込んでいる高齢の飼い主さんを見かねて「病院が後見人になります」と言ってくれる獣医さんもいます。
*そこまでの信頼関係を築いている動物病院があるなら安心して譲渡できますね。
猫が居ることで生活に張りが出るなど、ペットセラピー効果も実証されています。
ですので、このようなケースもシャットアウトではなくまずお話を伺い前向きに検討していきたいな、と思っています(≡^∇^≡)
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