寒い日が続くと、コタロウさんはコタツの中にいてばかりで写真撮れないし…とか考えてましたが、いかんいかん!
そもそも、猫日記を書こう!と思ったのは、私が仔猫を保護した時に、里親さんになってくださる方が、ちょっとでも安心できたらいいな、と思ったのがきっかけでした。
なので、これからしばらく、私が仔猫を保護した過去話を思い出すままつらつら書いてみようと思います。
けしてコタロウさんの素敵写真がとれないからじゃないんですよ、ええ(笑)
思い起こせば4年程前、我が家の元・自転車置き場、当時は物置状態の所に、野良猫が仔猫を産んだのが始まりでした。
なんせ、捨てるものを一時保管していた場所だけに、とても人間は踏み入れず、なぁなぁにしていたのですが、事件は突然起こりました。
野良猫ママが、交通事故でお亡くなりになってしまったのです!
残された4匹の仔猫は、7月終わり~8月頭生まれ、ママがなくなった10月頭には、約2ヶ月。
ママのいなくなった仔猫たちは、お腹を空かせて、ニィニィと鳴いていました。
でも、捕獲しようにも素早くて、とても捕まえられない!
途方にくれながらも、私と私の家族は決断を迫られました。
『ご飯をあげるか、どうか』です。
ご飯をあげたら、その命に責任を持たなければならない、というのが、我が家の暗黙のルールでした。
仔猫の鳴き声は、一層大きくなっていきます。
………あげちゃうよね~!?
そして私は、仔猫を保護する決心をしました。
それが、2011年の秋のことでした。
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長くなるので、続きます…。
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