
8歳で、突然天国にいってしまった愛猫ゆうすけの事を書こうと思います。
2016/2/13(土) 23:30
いつも通りごはんをよく食べて、元気にしていました。
寝転がっていた私を走って飛び越えて玄関のほうへいった直後、イチへの「シャーッ」と威嚇の声が聞こえたのでめずらしいなぁと思っていたら、嘔吐の声が聞こえました。
すぐに様子を見に行ったらもう一度嘔吐。
そして、突然後肢を引きずり出しました。
後肢を引きずりながら、ウンチをして、呼吸がどんどん荒くなっていきました。
突然すぎてパニックになりながらも、すぐに夜間病院に連れて行きました。
ついてすぐ酸素室に入れてもらい、様子を見ながら検査開始。
酸素室に入って少し落ち着きましたが、検査の結果に頭が真っ白になりました。
肥大性心筋症
血栓症
肺水腫
「かなり難しい。助かる子は4〜5割」
「今回を超えても余命は1,2年」
何言ってるんだろう、そんなわけないじゃない
さっきまで元気に走り回ってたのに
まだ8歳なのに
獣医さんに怒りすら感じました。
あと1,2年だって、どんなにお金がかかったって、一緒にいたい、と強く思いました。
実家の母もかけつけてくれて、ゆうすけは一生懸命何か伝えていました。
2015/2/15 1:55
病院からの電話。
嫌な予感しませんでした。
私は、ずっと側にいてくれた臆病なゆうすけを、見知らぬ場所で、1人、いかせてしまった。
側で見送ってあげることができなかった。
どんなに心細かったか。
すぐにお家に連れて来たくて、まだ暖かいゆうすけに触りたくて、タクシーで夜間病院に向かいました。
ごめんね、ゆうすけ。
何にもしてあげられなくてごめんね。
昨年の秋頃に食欲が落ちたので病院で血液検査をしてもらったところ、特に異常はありませんでした。
食欲もその後回復したので安心していましたが、この頃からすでにゆうすけの心臓は肥大していたんだと思います。
突発性の原因不明の病気で、検査でも分かりずらいそうですが、もっと何かできたのではないかと思います。
健康診断に加えて5歳になったら必ず精密検査をした方が良いと思いました。
あまりにも突然のお別れ。
当たり前のようにまだこれから先も一緒にいれると思っていました。
ゆうすけを想わない日はありません。
8年という短すぎる間だったけど、幸せをたくさんゆうすけからもらいました。
ありがとう、ゆうすけ
安らかにおやすみなさい。
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