に行ってまいりました。
2年前に初めて参加して、去年は仕事の都合で行けず、今年は
早めに休み希望を出して行けました(^^)
京都市獣医師会所属の獣医師や獣医師会会長さんなどによる
講演会が主体で、3部構成となっていて、今年は
「犬アトピー性皮膚炎を中心に色々な皮膚病の話」
「京都動物愛護センター&夜間動物救急センターの現状とこれから」
「その症状、本当に年のせい?神経の病気をヒントに考える」
の3つのお題について‥でした。

講演会場↑
講演はどれも1時間足らずで、もちろん合間に休憩が入ります。
その間に動物に関するクイズラリーに参加したり、企業ブース
なんかもあって、サプリメントの試供品をもらったりも出来ます。
そして、盲導犬コーナーも設置。協会の人達と、可愛らしい盲導犬
1頭が来ていました。普段はお仕事中だし触れ合う事は出来ないけれど、
今日は少しなら撫で撫でOK。私も“これからも頑張ってネ”と声を
掛けながら撫で撫で(*^^*) 本当に大人しい~
私、街で盲導犬を見掛けただけで胸がキューンとなって涙が出そう
になっちゃうんです(^^;) 人間の為に頑張ってくれてるんだなぁと
思うと‥もうネ‥(T_T)
そんな盲導犬に悪戯したり傷つけたりするとんでもない輩がいるそう
ですが、んな奴は地獄へ堕ちろ!!(`_´)と本気で思います( -_-)
昨年5月に正式オープンした京都動物愛護センター。ここの前身である
京都市家庭動物相談所で、6年前、1番上のももを引き取りました。
その頃は処分が主流で、譲渡活動も始まったばかりの薄暗い建物でした
が、今日の講演で生まれ変わったセンター内をスクリーンに動画で映して
見せてくれたんですが、本当に広くて明るくて犬舎、猫舎それぞれ工夫が
凝らしてあって、収動物がストレスをためないで済むような造りとなって
ました。新しくなってからまだ1度も見に行けてなかったので気になって
いたんです。 同じ施設内の夜間動物救急センターの詳細も聞け、こういう
所がある‥というのはいざ!という時、有り難いだろうなと思いました。

フォーラムで頂いた諸々‥。手前のランチバックみたいなのは
クイズラリーで見事、全問正解ヽ(^o^)丿した戦利品♪
好きなモノ3つもらえるというのでボールペンや友人の分もバック
頂いてきちゃいました(^_-)
クイズ、なかなか難しくて勘で答えたのもあったのに10問全て正解
に自分でビックリ(@_@)
やはり猫以外の事はよくわかんなかったりしますしネ…(^_^;)
第3部の神経の病気についての講演は、とても身にしみたと言うか‥
例えば愛犬、愛猫が年をとって食欲が落ちたり、寝てばかりになったり
呼んでも反応が鈍かったり‥若い頃と様子が違ってくる事を「もう高齢
だから」‥で済ませるのは大変危険である‥というお話で、実は重篤な
病気が隠れている場合があり、高齢だから仕方ないという安易な思い込み
はせず、気になる事があればまず受診をー
あぁ… 先代のエルの時の私はまさにこのとおりだったなぁと胸が
ズキンジキン痛みましたね… 20歳前頃から足も時折ふらつき、ほとんど
寝てばかり、食べる量も減って体重も減少。もう年だから仕方ないよネ…
てずっと思ってた。 もちろん本当に年のせいの部分もあっただろうけど、
その裏に大変な病が潜んでいるかもなんて考えもしなかった…
あの頃の私はどんだけ至らない飼い主だったんだ… 健康優良児だったエル
に甘えてたんだな~‥とつくづく情けなくなりました。
今さら過ぎますけどネ。
突然足が動かなくなったとか、体が傾いて立ち上がれないとか、目で見てすぐ
わかる神経系の病と見てるだけではわからない徐々に蝕んでいく神経の病が
あるという事。 “高齢だから‥”で流していてはいけないというのは
改めてしっかり頭に入れておこうと思いました。

みんにゃの事をしっかり見ていてあげる事…それが1番大事な
事ですね。
フォーラム、家族連れも多く賑わっていました。
もっともっと動物と人との共存に関心を持って、こういう場にも
足を運ぶ人達が増えてくれたらいいなと思います。
最近のコメント