下痢の感染源を特定する検査です。
ひとつの検便体で様々な病原体のスクリーニングが出来るそうです。
(細菌、ウイルス、原虫etc.)
検査費用1万2000円也。
昨年秋からの猫医療費がなかなか凄いことに…(・_・)
仕事と確定申告で時間が取れないため、まだ獣医さんと直接話はしていませんが
電話で「異常なし」との連絡を受けました。
近いうちに詳しいお話しを聞きに行く予定です。

先日の血液検査、超音波検査に続きこれも『異常なし」…。
先生のお話ではちーすけの13歳半という年齢を考えると
どれも「異常なし」というのが逆に驚きなのだそうです。
高齢になる程、必ずと言っていい位何かしらの異常が見つかるのだそう。
変な話ですが私としてはここで、下痢の原因となる何かしらの異常が見つかって欲しかった。
(重い病気は困りますが…)
その方が治療方針もはっきりするし、何よりも全身麻酔の検査を受ける必要もなくなるからです。
今のところ、ちーすけは食欲も旺盛、元気です。
体重も増えました(^^)
この抗生剤・療法食での体重増加により、
先生が考えていたいくつかの病気の可能性が排除されました。
後は内視鏡検査なのですが、これはもう少し様子を見てからにしましょう、と先生。
理由は抗生剤・療法食により一時的ではありますが回復が見込める事。
体調を崩すのは決まって気圧・気温の変化が激しい時だという事。
これらの事から病気というよりも、生まれ持った体質である可能性も高いとのことです。
その場合はもう、こういう体質なのだと諦めるしかないのですが。
検査時の全身麻酔に関してはカミさんが私以上にナーバスに…。
以前の日記にも少し書きましたが、5~6年前、私たち共通の友人の猫が全身麻酔で亡くなっています。
奇しくもちーすけと同じ13歳。検査のための麻酔という点も同じです。
私もそうだったのですが、当時カミさんのショックも相当だったみたいで、
それがかなり尾を引いているみたいです…。
また、内視鏡検査を受けるにあたり埼玉の「日本小動物医療センター」という病院を紹介されました。
小動物の癌センターも併設された施設だそうです。
今通っている病院は規模も小さく、内視鏡検査もやっているのですが
検査の精度には雲泥の差があるそうです。
まだそこで受けるかどうかわかりませんが、検査費用が10~20万円…。
全身麻酔も含めハードルは高いです…。
(麻酔も専門医がいるので、そちらの方がより安全なのだそう)


ちーすけの闘いはまだまだ続きそうです。
あ、確定申告、本日無事終了しました〜。
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