どうしたん?バリーのこと?
ときくと、ウンとうなづく。
ちょうど一ヶ月前、先住猫のバリーが
虹の橋へ旅立った。
バリーのおもかげがあちこち残る部屋。
爪をといてボロボロになった所を見ながら
娘とバリーに会いたいねと話す
パンダのぬいぐるみをバリーにみたてて
二人で抱きしめた
やっぱり泣けてきた‥‥
こうなったら泣こう!
二人で携帯の動画を見る
そしてまた泣く
バリーの可愛いしぐさをみて笑って泣く
バリーはずっとずっと一緒にいられると思ってたけど‥‥病院の先生が病気なので長く生きられませんって言うたけど、全然大丈夫やし!まちがってるやん先生!って思ってたのになぁ
と娘がいう。
ママ‥‥バリーはもしあの日脱走してなかったらまだ生きてた?
と娘が聞く。
涙で答えられない私。
バリーは‥‥幸せやったよ‥‥
◯◯ちゃんにこんなに思われて
と心の中でしか答えられなかった‥‥
たよりないママです。
庭にバリーを埋葬しその上に木でお墓を
つくっている。
娘はそのお墓の真上にある星を見て
ママあのお星さまがバリーって知ってた?
亡くなった人ってお星さまになるんやろ?
だからあのお星さまはバリーやねん♪
このお墓のちょうど上にあるし
一番光ってるから✨
だから毎日あのお星さまみて祈ってるんよ
そう言った。
山の上にあるうちの家からは
わりときれいにみえる星空
そうかぁバリーお星さまになって
私達を見守ってくれてたのかぁ

抱きしめたいけど遠いなぁ
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