ふたりは、夏でもこんなんで仲良しでした。
実家に帰省すると、実家の家族が二人を見に行くと、決まって
【ふたりでくっついて寝てるわ】
でも、でぃでぃは、びびり、人見知りで、抱っこも出来ず、でも、状態の理解や大人への精神性がスローな子だったんです。
こっそりだっこすると、ポカンとした顔で10秒くらいしていて、それから、あー、僕、だっこされちゃったんだって感じでもぞもぞ逃げようと動いて逃げていくような子でした。
母猫、婆猫に、しっかりと、射ちに来るまでの半年間で、猫としての教育を受けていたので、にぃにぃとはトライアル初日からは猫団子でしたけど、人馴れまでは、これまたスローで。
今では、自分から膝に乗ってきてスポットはまりこんで憩ってますが、これも、亡きにぃにぃが教えたことです。
多頭に向かない子もいますが、残されたでぃでぃには、お友達が必要な子です。
にぃにぃのおかげが、女の子のような控え目な子が、自らトライアルの子に遊ぼーと勇気を出せるまでに優しい子になりました。
かえすがえす、にぃにぃの病気の急変が悔やまれます💧




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