完治と予約と複雑な気持ち

2005年11月27日(日) 401 / 9

ちーちゃんの目、完治致しました！今日病院に行って、先生からお墨付きを頂きました！バンザーイ！バンザーイ！
診察が終わってちーちゃんをキャリーに入れていると、先生が声を掛けてきました。
先生「ちーちゃん、もう発情期は来ました？」
つくし「背中をなでなですると、おしりを高ーく持ち上げるのですが、それって発情しているってことですか？」
先生「それだけだと発情しているとは言いませんね。夜中鳴いたりします？」
つくし「ああ、たまに…。」
先生「鳴き通しですか？」
つくし「いえ、そこまででは…。」
先生「じゃあ、まだですね。うちは１０月にもう不妊手術済ませちゃったんですよ。発情期が早く来て…。」
つくし「そうなんですか…。」
以前書いたことがあるかもしれませんが、ちーちゃんのかかりつけのお医者さんでは、ちーちゃんの姉妹猫がもらわれて飼われているのです。
ちーちゃんの姉妹猫はもう発情したのか…、同じ日に同じお母さんから生まれた子でも、やっぱり個人差（個猫差？）はあるのだなあ、と思いました。が、ちーちゃんの不妊手術もそろそろ済ませなければいけないのも事実です。
つくし「不妊手術受けるなら、今くらいがちょうど良いですよねえ…。」
先生「そうですね、生後半年前後くらいからですから…、まさに今くらいですね。」
つくし「ですよねえ…。今日、予約していこうかなあ…。室内飼いだから、これから先も異性との出会いはないだろうし…。」
先生「発情期が始まると、すごい声で鳴きますからね…。多分、ご家族が我慢できなくなると思いますよ。」
つくし「じゃあ…、今日予約して行きます。」
と、いうわけで今日、不妊手術の予約を済ませて来ました。１２月１７日土曜日。この日がちーちゃんの手術の日です。
…しかし、実は私、不妊手術はあまり気が進まないのです。人間の勝手な都合で子どもを産めない体にしてしまうなんて、という気持ちももちろんあります。けどそれ以上に、過去に経験した、不妊手術に関係するある事件をいつまでも忘れられないのです。
その事件には、ちーちゃんの名前の由来となった猫ちゃんが登場します。近々、その事件について、この日記で語っていきたいと思います。

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