
私たち飼い主に対して今でもシャーシャー言いまくるコサビ。
初めて我が家に来た時は凶暴な家庭内野良。
生まれ持っての性格か、それとも野良猫時代よほど恐ろしい目に遭ったのか…。
私たちに心を開く日は果たして来るのか。
はっきり言って当時は敵意剥き出しの彼女がホントに恐ろしかったです(T_T)
もちろん膝になんか決して乗ってはくれないし、
安易に近づくとあっという間にどこかへ隠れてしまいます。
病院に連れて行くのも一苦労。
流血を覚悟しなければなりません(泣)

あ、今は短時間でしたら抱っこも出来ますし「元」家庭内野良ですよ(^^)
身体は小さいですが喧嘩も強い(^_^;)
我が家の猫たちは誰一人かないません。
かつては8キロあったザネリも逃げ出す始末。
もっともコサビは猫族LOVEなので自分からは決して攻撃はしません。
突然繰り出される理不尽なぴりかのネコパンチや
しつこいピヌのイタズラに時折反撃する程度です。
今やピヌの方が圧倒的に大きくなりましたが、やっぱりコサビには勝てません。

それでも細心の注意を払ってそ〜っと近づくと、
露骨な警戒心と共にこちらを睨むのですが触らせてはもらえます。
不思議なのはここからで、一旦触れて撫で始めるとゴロゴロ言いながらお喋りを始めます。
「コサビ〜」とか「にゃあ〜」とか話しかけると
「うにゃん!」とか「うにゃ〜」とか必ず返事をするのです。
会話は止むことはなく、こちらが話しかけるのをやめるまで延々と続きます。
つい先程までの警戒心は何だったんだという位、ゴロゴロ「にゃあにゃあ」話し続けるコサビ。
時には自分から近づいて来てお喋りを始める事も。
撫で続けて、話し続けて、二人の距離は縮まったかな?と思って
次の日、安易に近づくと脱兎の如く逃げまくるコサビなのでした。
悲しくなって隙間に隠れる彼女に「コサビ〜」と呼びかけると
恐ろしい顔で「プシャ〜〜ッ!!」
コサビのキモチはわかりません…(・_・)

電動オモチャの「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は大好き♪
衝動買いをしてしまいました。
1個300円のマグカップ。

誰かさんにそっくり(笑)。
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