去年の初秋…。
会社の近くで子猫のなき声が聞こえる。
これが最初の出会いでした。
母猫を呼んでいるのか？
と思いながら、仕事終わりにカリカリを
草むらのすみに置いて家に帰り
次の日の朝に確認してみると、無くなってる。
数日気にして見てみると、
近くの陸橋下に野良猫用のねぐらと餌があり
そこに、両親猫と３匹の子猫を発見。
親猫は警戒心が強く人を見ると逃げ出すが
子猫の内２匹は人慣れしていて逃げない。
もう１匹の子猫は、多分仕事場付近で迷子に
なって泣いていた猫なんだろうなぁ…。
警戒心が強く姿を見せない。
２匹の子猫は全く警戒心がなく
餌をくれた人の後に着いて行くくらいで
車道とかにも平気で飛び出してくる…。
大丈夫かなぁ？と思いながらも
親猫が側にいるので引き離すのも
かわいそうな気がしてその日は帰る。
後日、様子を見に行くと
人慣れしてる２匹の内の１匹が車に跳ねられ
道路に寝ている……。
私が見つけた時には、もう死んでる状態で
どうしてあげる事もできなかった。
しばらくして、気になったのは後の２匹
住み処付近に行ってみるとなき声をあげながら
１匹が私の足にスリスリしてくる。
そのままにしておくともう１匹みたいに
死なせてしまいそうで、そのままにできず保護
両親猫は今まで野良で生きて来ただけの
警戒心等持ってるからまだしも子猫だけでも
なんとか保護しようと人慣れしてない１匹も
捜索したが、逃げて逃げて捕まえられない…
警戒心が強く人に姿を見せない子猫なので
誰かが餌をあげてるなら大丈夫かな？と思い
保護した子猫だけ連れて帰宅。
その日以来、わが家の新しい家族となってます
ぺったん したユーザ
ぺったん
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