
この頃、朝方がとても寒い日が数日ありました。
電気ストーブをつけてみたら、
えったんががっぷり寄っていました。
一応こたつが24H点いてるんだけどね(^_^;)
この日えったんは珍しく涙を出していて、
ハナミズも出てるので心配になり急遽病院へ行きました。
私は風邪を引いたのだと思ったのですが、
獣医さんによると細菌なら水っぽい涙は出ないそうで、
症状からして風邪ではなくアレルギーの疑いとのことでした。
抗ヒスタミン剤を注射してもらいました。
これで数時間後に症状が改善すればアレルギーとのことで、
気になって様子を見ていましたが、改善なしでした。

「かーさんキライ、あっち行ってよー」

えったんの症状はどんどん悪化していき、
鼻が詰まって乾いているような、
ゴーゴーという音を、息をする度に出すようになり、
すごく苦しそうでした(;_;)
しかし病院へ行ってもできる事ももうなさそうだし、
本当に見ていて可哀相でした。
それで、1年以上前のお薬が冷蔵庫にあったので、
古いものですがお鼻の中をせめて潤せればと、
点鼻し続けていると、少しづつ良くなってきました。
実は遡ること1週間前の5月23日(月)に、
1か月に1度しか打てない強いステロイドと、
2週間効く抗生剤を打ってもらっていました。
何かもっと積極的にできる事はないかとずっと考えてて、
獣医さんに相談して、この注射をしてもらいました。
この私がお願いした治療のせいで、
えったんの症状が激変したんだと思います。
今はすごく後悔しています。
強いステロイドを打った次の日、
えったんはカリカリを「カリッ」っと音を立てて食べました。
わぁ!
すごい!
えったんお口が痛くないんだね、良かった!
って、その音を聞いた時感激したんだけど。。。
たった数日の痛みを感じない日々の為に、
その後の揺り返しで来るステロイドの切れた後の症状を顧みると、
すべきでなかったと後悔して反省しています。
今はステロイドを打つ前の、元の状態に戻り、
食事量も相変わらず波があり、
体重はほぼ横ばいの3.7kで目標の4kは全く見えて来ません。
獣医さんからはもう増える事はないだろうと云われました。
でも点鼻のおかげで以前より少し楽そうです。
点鼻薬といっても、実は目薬でして、
その中にインターフェロンを混ぜてあるものです。
点鼻自体はすごく嫌がりますが、
まぁ我慢してもらっています。
食の細い日は、えったんが超超好きなお刺身をあげます。
お刺身は、吸い込むように食べます(@_@;)
本当に別猫みたいで、どこにそんな食欲隠してたんだと、
呆れてしまいます(笑)
お刺身をたらふく食べた後のえったんは、
何だか少し☆ピカピカ☆して見えます。
精気をチャージしたみたいな感じです。
身体に悪いからとおやつなどほとんどあげなかった、
先代猫のブルーの事を思い出します。
えったんに同じ過ちを施したくないので、
調子を見ながらたまには好きな物もあげて、
喜んでもらおうと思ってます。
以上です、いつも長々とすみませーん(笑)
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