
野良猫がいつの間にか我が家にご飯貰いに来るようになりました。
気付いた時にはお腹が膨らんでいて、5月にうちの庭(テラス)で4匹出産。
2日目に赤ちゃんのみ、引っ越し。
そして、6月に入り赤ちゃんを連れて引っ越してきました。
赤ちゃんを1匹ずつ運び、3匹目を連れに戻っている間に、悲劇が。
子猫の激しい鳴き声に外を覗くと、1匹がカラスにつつかれていました。
走っていくと、目の縁から血が出てるものの、大きなケガもなく一安心。
ひとまずその子の手当てをしてから、もう1匹探すも見つからず。
カラスに連れ去られた?えーっ、どうしよう、どうしようと泣きそうに。
その時、かすかに子猫の鳴き声が。
テラスの隙間を覗くと、雨に濡れながら震えて泣いている子猫を発見。
人間がギリギリ入れる隙間を探し、手足を擦りむきながらも子猫を救助。
体にはケガはないものの、見ると口元を真っ赤に血で濡らしており、体もびしょびしょ。
二匹の体を温めて落ち着かせ、血を拭くとどちらも大事ではなく、ホッと一息。
しかし、もう赤ちゃんを外に出す気には全くなれず、その後の2匹も保護することに。
そこから赤ちゃん猫は部屋の中、母猫がやってくるとお乳をあげてもらう形になりました。
テラスの下に落ちた子は口・鼻をケガしていたため、お乳が吸えず、他の子より一回り小さい状態に。
そこで、人間の手を入れ育てるようになり、今では皆に負けないくらい元気になりまさした。
4匹とも里親募集するつもりだったのですが、その子に情が沸いてしまい家族に迎えることに。
それが白玉です。
兄弟達もめちゃめちゃ可愛いので、今度紹介します♪
今日の白玉。
私の肩で、一緒にお昼寝。

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