私のやり方が下手なのか、すごく嫌がって……素振りを見せただけで逃げられます。
一昨日なんか、クローゼットの上の段に立てこもり、私が寝るまで下りてきませんでした。

ただ、夜中、ふと目が覚めるとベッドに上がってきていて、私の足にくっついて寝てました。
昨夜も今朝も、私が近くにいるのに、ベッドでゴロンゴロンしたり、撫でなさいと言って来たりしていました。
今も隣にいます。
でも、膝に乗ってるところで目のケアして以来、膝には乗ってきてくれません……
目の方は命に関わるほどの問題ではないので、はーろの心の方を優先させたいと思います。
で、ふと気づいたんですけど。
はーろって、嫌な事されても逃げるだけで、噛みついたり引っ掻いたりしてこない。
(じゃれて甘噛みはありますが)
初代ララは、私がテレビを見てたりして笑っていると、うるさいと噛みついてきた子でした。
コタツの真ん中は自分の陣地だと、足が当たったりしたら鉄拳制裁でした。
先代・椰は、長毛だったので、お腹が緩いとすぐお尻周りを汚していたんですが、それを拭いて綺麗にしようとすると、噛むわ爪だして猫キックするわ、でした。
でも、はーろは逃げるだけ。私を攻撃しない。
病院連れて行った後も、椰の場合は、わざわざ浴槽の縁に上がって数分間喚き散らしていたのに、はーろは1回だけ、ちょっと文句言っただけ。
これって、単なる性格の問題だけなんですかね。
猫歴30年以上と言っても、知ってるのはこの3ニャンだけで、期間の割に数が少ないので、どうにも判断がつきません。
大人猫からの付き合いって、はーろが初めてなんですね。
なのではーろの態度が普通なのか、はーろが私に遠慮してるのか、はーろがとても心優しい平和主義者なのか、過去が問題児だったのか、わからないんです。
まあ、シャム猫は気性が激しいと聞いていますので、MIXとはいえ、顔立ち以外は全部シャムの特徴を備えていたララは、激しい面があったと思います。
椰は、おっとりした性格のペルシャMIXですが、とにかく甘やかしまくって育てたので、とんだボンボンに育ってしまっていたとは思います。
はーろはどうなのかなあ。
基本的に黒猫は、物陰に隠れやすく敵から見つかりにくいため、温和な子が多いとは聞きますけど。
要求する時は上から目線だし、人のベッドで思いっきり伸びたりするんだから、信頼関係にはそれほど問題ないと思うんですけど……噛まれたら痛いということを知ってる優しいはーろは、だから攻撃できないってことでいいんですかね。
しかし、そういう性格で良く多頭飼い崩壊現場を生き抜いてこれたものだなあ。猫相手は別なんでしょうか。
鳴き声だけで不愉快になる子だから、他の子と会わせるわけにはいかないんで、同族相手の態度がどんななのかは不明。
ちなみに椰は、7歳の時、生後2か月の仔猫を見て逃げ出してましたw
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