仔猫シーズンは眼福

2016年6月23日(木) 2016-06-23T20:50:04+09:00 205 / 2

色んな方の日記に、愛らしい仔猫ちゃんがコロコロ。眼福です。
仔猫って、本当に一瞬だから、貴重な愛らしさですね。

でも、実は私、仔猫触るの怖かったりします。

猫って元々、犬と比べて骨格が華奢にできてますが、仔猫ともなれば本当に細くて、椰の手足、割り箸より簡単に折れるんじゃないかと、ちょっとビクビクしてました。
可愛いけど、力加減が難しい～。

そういえば、椰が仔猫時代、母が「このまま大きくならへん薬、注射できたらええのに」と言っていたんですが、その後、我が家を訪れた母の姉も、一言一句、同じ発言をして、姉妹だなあと思いました。
遺伝子操作とか細胞変質とかまで文系熟年に求めませんが、飲み薬でも良かろうに、注射という発想しかないのが姉妹だと、しみじみ思った記憶があります。
ちなみに理系姉弟である私と弟の「感情って結局、電気信号と脳内物質やろ」という会話を聞いた母が、「こんな変な子を産んだ覚えはない」とも言っていました。

……話はそれましたが。
猫は、仔猫時代も成猫時代も老猫時代も、ワガママ言ってもイタズラしてもエラソーでも身勝手でも、常に可愛いという奇跡の生き物でもありますが、仔猫時代は格別なものがありますね。
ララの時は私自身が子供過ぎてあまり覚えておらず、はーろは成猫になってからうちに来たので、私がちゃんと覚えている仔猫は椰のみです。
あの頃、椰の尻尾はリスのようにフサフサで、成猫になればどれだけゴージャスになるんだろうと思っていたら、毛は伸びず増えず、体だけ大きくなって、サンマの開きみたいな尻尾になりましたね……orz

残念ながら、椰の貴重な仔猫時代の写真はまったくありません。
「猫は写真を撮られると家を出ていく」という迷信が、うちの地方ではあります。で、ララは隙を見ては外へ脱走する子だったんで、「この子はヘタレだから絶対外に出ない」という確信が持てるまで、写真を撮らなかったんです。残念……
フサフサのコロコロで可愛かった～。

仔猫を迎えるということを、考えないわけでもないですが、単身世帯なので、どうしてもお留守番が長くなります。
はーろがいるとはいえ、小学生に幼児の世話を任せるようなものですからねえ。ちょっと心配。
そういえば、私と弟は年が離れており、尚且つ、両親ともに末っ子で上の兄姉に世話をしてきてもらった生い立ちの為、小学生の時から当たり前のように弟の子守させられてましたね……今だと虐待ｗ
まあ、はーろが他の子駄目ですし。私の年齢上、仔猫をお迎えするなら後数年の間しか猶予ありませんので、やっぱり無理かなあ。

皆様の写真で楽しませていただきます。