後はポー君を筆頭に、タビーさん、ラーラちゃんがどう反応するか?タビーさん以外は閉められた和室の戸をしきりと気にしていたし、パパさんの服に付いた匂いやブラシの匂い(モモちゃんの抜け毛が一番激しいので毎日ゴシゴシ)をクンクンして徐々に違う猫がいるのは感じているはず。
いろいろ考えてみて、まずはケージを居間に置いてそこにモモちゃんを入れて様子を見てみた。
まず最初に反応したのが予想通りタビーさん。警戒態勢を取りながらケージに近づく。「ウォーン!」と唸って威嚇しているのはどちらだ?と見てみるとモモちゃんがケージの中からと唸っていた。しばらくにらみ合いが続き、やがてタビーさんが離れる。心配していたようなドツキ合いにはならず。

次に動いたのがポー君。出窓からポンとおりてきて、そろりと観察している。いつも気のいい奴なのだが、今回は鋭い眼差しで見つめる。モモちゃんは緊張しているものの、さっきの様な威嚇はせず、にらみ合っている。やはり手は出さない。

その間、ラーラちゃんは少し離れたテーブルの下からジッと見守るようにしていた。普段は♂どもに遠慮してか細い声でおねだりする仔だが、肝が据わっているというか、やはり“ラーラ黒幕説”は正しいのだろうか?
今のところ第一回対面式は無難に終了したようで、夜になったらまたチャレンジしてみよう。
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