去年の6月26日、はーろをお迎えして、もう1年です。
坊ちゃまの乳母やを廃業になり、ふさぎ込んでいた私の前に降臨された姫様。
この1年、特に大過なくすごせたのは、やはり金目黒猫カギしっぽのはーろのおかげでしょう。
猫と暮らすことがどれほど幸福に満ちたものであったのか、椰の死でそれを思い知り、憎しみと悲しみにふさぎ込み、そこからまた幸福になれるのだと、はーろが教えてくれました。
生きるために、私には、猫が必要なんです。
人間関係含めて特に執着なく捨ててしまえる人間である私にとって、唯一捨てられないのが猫です。
猫だけが、私を世間に繋ぎ止めてくれます。
はーろは一目惚れで、私の最後の猫になる運命の子だと感じました。
失明した右目は、ハンデじゃなくて、目印だったと思っています。
はーろと出会えて良かった。
まあ、何でここまでエラソーでワガママなんだろうと、私のところに来るまでの環境から考えると、首をかしげる部分もありますがw
氏より育ちかな。姫様姫様と接していれば、姫様になるものです。
しかし姫様で留めていただきたい。女王陛下にまではならないでください。
とはいえ、特に御祝いなどせず、お互い好き勝手にダラダラしていた日曜でしたがw
そういえば、膝の上で目のケアをして以来、膝に乗らなくなっていたはーろが、昨夜から膝に乗ってくれるようになりました~♪

重いし暑いけど、幸せ!
ずっと私のすぐそばに座るだけで、膝に抱き上げると逃げ出していたんですけどね。
やっと許して下さいましたか、姫様。
窓辺の段ボールボックスで。

逆光になっちゃったんで、ぼやけちゃったw
近頃、よく網戸から外を見ています。
開けちゃわないよう、ストッパーは絶対確認しておかないと!
来年も再来年もその先もずーっと、一緒に過ごしましょうね、姫様。
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