
一つは高知市三大観光地の一つ、五台山。しかし以前居た人懐っこい猫には会えず、持参した餌を食べてくれるコも極めて少ない状態。
仕方なく、月二、三回ほど訪れている、高知県三大野良猫スポット(私が勝手に命名)の一つ、県立美術館横の公園に。ここは南北、三ヶ所の東屋が餌場になっていますが、南端の東屋の猫たちが最も人馴れしていないので、まずそこに寄ります。ここは現在、黒猫ばかり。

この場所は10年ほど前、たまたま見つけたのですが、人馴れしていなかったので、最初(当時)、一匹の猫に狙いを定め、気づかれないよう背後に近づき、瞬時に体を掴み、強引に「なでなで攻撃」。そのうち、猫の方も気を許してくれました。しかし今はこちらの方が俊敏ではなくなったため、それはできません。

真ん中の東屋は縞猫や斑が主流。前回訪れた時は一匹だけ、すり寄ってくるコがいたのですが、抱っこはさせて貰えませんでした。そこで今回は猫の性感帯ともいうべき、「尻尾の付け根こちょこちょ攻撃」をしたのですが、「ミャーミャー」と気に入ってくれて、遂に念願の抱っこに成功。数十分間、至福の時を過ごしました。

北端の東屋も黒猫が主流。一番大人しい、やや年のいた猫に尻尾の付け根攻撃をしたのですが、体をかわしたため、押さえ込んで強引にしていると、アゴと手を軽く噛まれ、「シャー」を吐かれてしまいました。
気持ちいいだろうと思い、「サービス精神」(?)でしたことですが、中高年(?)の猫は、敏感な所を触られるのは嫌のようですね。人間の女性と同じ・・・・何言うとんねん。
最近のコメント