ネコジルシの変化・里親募集関係

続きです。
色々なことがあった10年です。

保護関係者の事を書いたので
そこ絡みで　続けて行きますね。
皆さんも　そこが気になると思いますので^_^

猫自慢の時代、書くことがマンネリ化してくるんですね。
新しい人の登場が　減り、集まる人々が30人前後。
日記の更新も　あまり動かず・・・

里親募集が取り入れられてから
集まる人が　増えてきたのは　感じていました。

もちろん、里親募集を見に来た方であろうと思いますが
日記やネコ写を　開いていかれたんでしょうね。

従来の参加者で里親募集を利用している方が　ほとんどいなかった。
そこから思うと、今は　両方を利用されていますね。
すごい　進化ですよ✨

保護団体さんも　特別マーク付けて　募集に出て来られているのを見て
驚きました。

いつから　こんな風に発展してたの～✨です

運営さまのほうで　検索条件を細かくしてくれて
解りやすく　なってます。
すごいよ～
スタートは　こんなじゃなかったよ。
もっと　進化を期待するなら　盛り上げないとね😄

まずは

子猫出産の話

某お方が　ぶつぶつおっしゃっていた😄お話から　入ります。😄

　　　

天使でしょ～　子猫って。

自家繁殖だろうと　保護猫ちゃんだろうと　軒下で子猫産まれた～保護したとかでも
平等に可愛い存在で　誰もがうらやむ天使たちでした。
みんなが　成長を喜んでくれていました。

しかし、

今では
「自家繁殖は　罪である」

になっていますね。

恥ずかしいと　思いなさい！

と　たまに浮上してくる　自家繁殖者の方に投げかけられた言葉でした。

はい～
ここに　来るまで　やはり　色々ありましたね。

急ではありません。

ずっと見てきたから　今のこの言葉に　理解ができます。

保護される方が　日記に登場されてくるようになると
そのご苦労が見えてきます。

子猫シーズンになるから忙しくなると　言うんですね。

子猫シーズン？　
野良猫ちゃんの出産や　自家繁殖者の里親募集で　子猫の募集がたくさん出る春と秋。

希望なら　この季節で　探したら？
と　お勧めをいただいたりしました。

保護された野良猫の赤ちゃんより　
自家繁殖で産まれた子猫のほうが
断然、綺麗じゃないですか。
虫もいないし　病も心配ない
条件もゆるい。
野良子猫の応募よりも　断然、自家繁殖に殺到です。

こんな　様子が　知らされてくるようになったんです。

身を犠牲にして　保護に費やしている方が　猫が里親に出せないで
自分の所には手一杯です。
３０頭も抱えたら　新しい子が入れられません。

これですよ。
このような　嘆きの現実が　流れてくるようになりました。

「もっと　保護したい野良ちゃんがいるのに・・・
応募者がいないし、これから　子猫シーズン、あ～～どうしよう( ；∀；)」

善意で活動されている　個人の方が　おっしゃいます。

今でも　言われていますが
純血種の　里親募集には　応募者が殺到する。

飼い主を待つ猫ちゃんには　罪はない。

うちの保護猫ちゃん、誰かもらって～！と叫ぶ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

私、常々　思っているんですが…

保護猫ちゃんを　応募して飼う　という事は　善意ですか？
買うと　高額だから　保護猫ちゃんを　というのも　一理あると思います。
ボランティア精神で　猫ちゃんを　飼おうと思うのなら、
子猫を　選ばないで欲しい！

募集で並んだ子猫や猫ちゃんの一覧。
皆さん、選びますよね？
あれ、不思議ですよね～

一生付き合うのだから　気に入ったコがいいです。
↑
はい、当然です。

募集一覧に並んだ写真の子を　眺めて　選ぶのって
ペットショップで　並んだ子を選ぶのと似てなくない？
　金額と条件と　似てない？
と思うのは　私だけだろうか・・・

まあ、いいや。。。

話戻して。

殺到する　純血種の里親募集
ブリーダーさんの　引退猫ちゃんを引き取った方とか
ネコジの募集から　あったんですよ。

家族に迎えました！というのメンバーにも　そこそこ居たんです。

訳アリ引退猫　純血種。
ブリーダーからの募集は
これ、禁止になりましたね~(>_<)

欲しい方、たくさんいらしたと思います。
しかし、譲り受けた猫ちゃんが　長生きしたかどうか　っていうのは
また　別なお話ですからね。
置かれていた環境によりけりで
猫ちゃんの様子が全然違いますから。

次が　自家繁殖の子猫ですよ。

当たり前に募集出てましたよ。

産まれたばかりの　ふにゃふにゃな頃から
日記でアップしている方に　お手付き　されていた方とかいらっしゃいました。
私も　その方法、いいな～なんて眺めてしましたが
近所の方ではありませんでしたので　叶いませんでしたね。

募集主となるとあちこちのサイトに投稿してますよね、皆さん。

ネコジルシへの投稿は　今ほどではなく　ぼちぼちでした。

日記のほうへ流れて来る方は　少なかったですね。

たまに　保護の方の　ドキュメントなお話が出てくると　
え？え？　とお勉強させていただきました。

自宅での子猫出産、ま～～～～　色々　見た記憶です。

大事大事な天使の出産は　おめでたいオーラ✨　輝いていましたが、
中には　猫なんだから～　感覚な人は
勝手に産んだ、帰宅したら産んでた、子猫が　ぽとぽと落ちていた。
子猫取り合戦、奪い合い、引っ越し、悲惨な出産状況と子育て。。。
無事に育つはずの子猫のいたたまれない死。

そんなの　有り得ない。
けど　そんなのあり得る当然な世間。

今、こんな話、排除されてるから　知らないでしょ(*^。^*)

言えそうなお相手ならば　助言やアドバイスを入れさせていただきましたけど
亡くなってしまった命は　戻る事ないし。

哀しい事が続かないようにと　それならば　書きましょう。
正しい飼育方法、ミルクのみ子猫の飼育助言など…

拾ったり　自宅で産まれた方などのアドバイス、見かけたら　して来たつもりです。

お産てね、猫だから簡単！と思っている方が多いんですよ。
違いますからね。

保護の方のご苦労なお話もありで　さまざまなネコジルシになっていたと思います。

徐々にでしたが　里親募集の中に　虐待者が混じって近寄り
応募していたんですね。

見に行くと　
変なHNな人とか　やたらめったら　隣県まで　応募しまくっているヒトとかいたんですね。

私も　一度は　里親募集を利用した事があります。
日記で宣伝しても　全然効果なかったので
お友達さんが　里親募集に載せなきゃ　みつからないよ～
と言って下さり　載せたら　近場の方に　お渡しできました。
（当時、体力勝負の毎日出勤してて体力的にも厳しく、猫9匹と犬1匹の時代に　元気な2匹ちゃんを増やす事はかなりしんどかったのです。職場で発見された子なんですが　冷たくあしらわれて「保健所」と言われたので私が持ち帰ったコでした。飼い主さんが見つからなければ　自分で飼うつもりでしたが　良いお家に行けて救われました( ；∀；)）
私事なのですが、その里親さんが　な～んか　ゆーちゃそさんとダブるんですよ。
小さなお子さんを抱えた　ヤンママ（←古い？）
つけまのママでした。可愛い人でした。ルッチとビビちゃん幸せです💛

　

こんなにお腹丸くしてお渡しできました。

里親募集のところは　怖いです。
プロフひっくり返しても　真っ白な人が多かった。
募集者も応募者もどちらもでした。
名前だけ入れて　応募する為に登録したんだと思います。
そ～いう人が　すごく！増えたんですよ。

私は　のっぺらぼう　と呼びましたが。

不気味にも映ります。
信用性ゼロにしか思えないです。

里親募集を好ましく思わなかった方々のご意見が
少し　理解できた気持ちになりました。

ガラケーですが　携帯からも閲覧、投稿ができていたと思います。
いつからか　覚えていませんが
ガラケーの使用がストップで　使えなくなり
スマホに移行されました。

里親募集に関わるようになると
詐欺のお話をたくさん知る様にアンテナはりました。
前から　耳にはしていましたが
実際に自分が立たつとリアルになるものです。

そのうち　里親募集で　とんでもない事件が起きました。

はっさく君事件です。（猫組に残っています）

虐待する人が　ネコジをうろついていた(￣д￣)

背筋が凍るような思いでした。

東大阪の多頭崩壊と　どっちが先でしたっけ(*’▽’)

どちらも　ネコジルシの皆様の　協力の元、
解決に持って行った。

すんごい　お話。

猫自慢の頃のメンバーでしたら　こうは　いかなかったと　思います。

虐待、崩壊、詐欺

里親募集、猫に関する事件
身近に　こんな　SNSの中に　犯人が混ざっていた
という事が　とても　信じられませんでしたが

よ～～～～～～～く考えると

スマホの導入から　また　集まる人々の変化が見られるようになったと　感じています。

猫自慢の頃は　参加者はパソコンのみでした。
パソコンが扱える環境、知識がないと　参加できなかった訳です。
パソコン持っている人限定でした。

それが　一般に広まった　生活保護受けている人でも　スマホが持てる　
疑問が湧きますが　そ～いう時代になったのです。

ネコジルシの参加者が　どんどん増えて来ました。

一時、閑散とした　日記の更新が　今では　どんどか　流れていく程
アップ数に勢いがあります。
スマホ利用者が多いという事ですよね。

この変化、凄いですよね。

集まる人が増えた分、変な人も入って来ると言う事に注意もしなければなりません。

実際参加されている方は　５０人前後かと思っているのですが
ROMな方が多いし　閲覧自由ですから　。

閲覧自由に　私個人としては　不満があるんですよね...
里親募集だけ　閲覧自由で　あとは登録者のみでも　いいのにと　思ってしまいます。

そんなこんなで　私も崩壊現場に踏み込んでしまって
ネコジルシの日記で　里親募集をかけた人間です。
これ、私が初めてかもですね。もう禁止されているかな^^;

　

↑ライトの来た翌日の写真です。
こんな　様子だったんですね。
今じゃ　イケメン堂々たるものでしょう？(*'▽')猫自慢💛

そして　ゆるい私は　詐欺にネコジの中であってしまったんですね。(￣д￣)
・・・
ウソを平気で言える人間がいる事。
のらりくらりとできる人間が～　いまだにここで交流を楽しまれています。
邪魔する気はありませんので　あしからず。。。

猫は渡していなかったので　問題になりませんでしたが。
信じていた人に
騙されたショックは忘れません。(￣ー￣)

　　　　　

里親募集をされる方々の　ご苦労は　本当に大変です。

「条件が厳しい」　という事で　今までにも　何度か話題にあがったものですが
虐待や詐欺にあわれた　保護主の悲しみは　いたたまれません。
生き地獄ですよ。

そ～いう現実が　知らされてくると
条件の厳しい事、仕方がないと思えてくる。

条件の厳しさや　受け渡しの問題点がたくさんあって
応募者が泣くパターンもたくさん見て来ました。
その事で　挫折される方が後を絶ちません。

悪い人を切り捨てる為の　厳しい条件が
良い人を切り捨てている現実があること
これは深刻で　問題に上がっていましたが
・・・決着や改善策は　いまだに見た事がありません。

はっさく君事件のように　虐待者は騙して　何匹も犠牲になっていた。
と　このような事が日本中に　たくさん起きていて、
この現実を知ると　やっぱり・・・
ハードルを高くせざるを得ない。

保護猫ちゃんは　無料。という感覚ですので　
今ではかかった医療費を支払う場合が多いと思います。
数万円を付ける事で、猫ちゃんを守る事、これもありと思います。

「無料」　という事に　どれほど危険が寄って来るか。

ボランティア　って　無料でお渡しが　ボランティア　と思っていましたよ。

こちらでも　無料でお渡しされている方、
どんなにか　必死な思いで　里親さんを決められていることかと思います。

自宅出産で　何も知らない飼い主が　
気軽に渡した相手が　虐待者だったり業者に運んだり、と　被害に合う場合が　あるんですよ。
昔からあった悪行と思いますが　ネットの広がりで　こういった事も
広がったんだな　と思います。

今のネコジルシの　保護関係者さんたちは　
被害に合う　飼い主さんも猫ちゃんも　なくしていこう！
と　活動されているように思います。

「自家繁殖の子猫ちゃんは　里親募集に出さないで　
自分で全部飼うならいいんじゃないですか？」

と↑　今の保護関係者の方が　おっしゃってくれていますよね。😄
頭ごなしに　ダメ！　している訳ではないです。

子猫の誕生は幸せな出来事です。
自分が楽しむだけでなく産ませた子猫の行く末までも
責任を持つ事、それが　大事ですね。
某お方さん、自分が見守った天使ちゃんがどこに行ってしまったのか...
哀しい出来事になってしまった、
こ～いう事を未然に防ごうと　口うるさく言うんですわぁ...
ご理解して下さいね。

全部自宅で飼うなら　保護猫ちゃんの募集の邪魔にもならないし
詐欺の心配もないし。
天使の誕生で　成長を楽しみにして貰えるんじゃないでしょうか。

次が起こらないように　避妊去勢は　必須。
これが解らなければ　猫を飼う資格は　ないと思います。
崩壊一直線だから。

猫が逃げて（家から出て）妊娠して帰宅。
産まれました～　貰って下さい～

の　多い事。

ツケはボラしている方に　全部回ります。
　
避妊去勢して　飼うように　子猫を渡した時に約束して下さいよ。
きちんと　管理までして下さいよ。
野良猫保護しても　きりがない💦

その尻拭いは　保護関係者に回るんです。
この悪循環。

ゆるい約束で　渡された猫がどんどん子を増やす。
殺処分をなくそう！　いくら努力したって　終わらない。

はっさく君の事件から　なんだか　知識と行動力のある方々が集まってきたように思います。

ネコジルシの日記や他で　逃げました～　子が出来ました～　
適正飼育のアドバイスをされるようになったのが　また　大きな変化だと思います。

飼い主さんが　嫌な思いをしない為　のアドバイスだと思って拝見する事が多いのですが
たまには　攻撃に見える事もあります。

ネコジルシから蹴散らしても　やる人は同じです。
ただ、ここで言われた事は忘れないでしょうね。
猫ちゃんの為になれば　いいなと思います。

ネコジルシを閲覧されている方は　避妊去勢をして
適正飼育を　して　
他人に迷惑をかけない　飼い方をしてほしい。
　　　　　↑
これが　今の風潮なのかな？　(*’▽’)
と　感じますが　どうでしょうか…

そして
自家繁殖の子猫ちゃんは　里親募集には載せられない。
という　禁止事項になったのだと思います。

里親募集を　全部　チェックして　怪しい人がいないか見ている方々がいらっしゃいます。

このような方が現れた事も　大きな変化と思います。

今の方々は　良識あると信じていますので
適正飼育されている方には　　親切にしてくれると思います😄
　
先日、　里親募集の条件が厳しい　という日記に　コメントが寄せられているのを拝見しましたが
色々な見方があるという事で　責めている訳ではないと思うんです。
書かれた方の心境は　痛いほど解ります。
上にも書きましたが　過去　何度も同じ意見が出ました。
ボヤキ。
と受け止める事も大切です、お姉さま方。。。（●＾o＾●）
吐き出しを聞いてあげて下さいね。
よろしくお願いします💛

ざっと　書きましたが
伝わったかなぁ～？
(#^.^#)

気の張る内容を書いたので
最後に　ほっこりな写真を載せます。

この子達は　愛猫チャコを亡くして翌年、来た２匹ですが
この子達の到来で　チャコと共に止まっていた一眼レフを動かす事に目覚めました。
猫の到来で　2度目の凹みからの脱却でした。

　　

ライトとクレア

(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

オチ

教えていただいた　テレビで観たものに
「引き取りや」さん　でしたっけ？
保健所に出せなくなった　ショップからの猫の行き場です。

もぉ～～　最悪・・・

あっちをダメすると　こっちに流れる。
被害は　いつも　弱い立場の　犬猫で　悲しい現実ですね。
これから　ネコジはどう変化していくのか。
(*^▽^*)
ただの　猫自慢だけじゃなく　幅の広い　SNS　だったんですよ☄