まずは、なんとコタロウさんがエリザベスカラー生活に!
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コタロウさんは、自分でサッシを開けてお外に出かけていく猫です。
お庭のパトロールが日課ですが、我が家の周辺には野良猫さんもたくさんいます。
どうやら、喧嘩をしたようです。
しっぽにケガをして、血まみれになっていました。
慌てて獣医さんに連れて行ったところ、昨日、今日のケガではなく、数日前に受けた傷が化膿してしまったとのことでした。
食欲もあったし、元気に歩き回っていたからと、気付かなかったのは飼い主失格ですね(><)
中に溜まった膿が破裂して、本猫もかなり痛かったのでしょう、治療の間には暴れまくり、補ていは看護師さんが3人がかり、更にはすごい声でギャオギャオと泣きわめき、待合室の幼児が『うわーん、ネコちゃんが泣いてる~!(全部濁点付き)』と釣られて泣き出す始末…!
すまん、コタロウさんに心を寄り添わせてくれてありがとう、優しい坊ちゃん…しかし私が真に謝るべきはキミのパパママかもしれぬ…!と遠い目をしてしまう地獄絵図。
尻尾を舐めないためにカラーをつけて、しばらくは家の中だけで生活させるように、との獣医さんの指導を受けて、室内生活を始めました。
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季節柄、化膿が進んで細菌が回ってしまえば、最悪断尾の恐れもありましたが、お外に出たがるコタロウさんを宥めすかして2週間、かさぶたもきれいに出来て、断尾の危機は免れましたが、やはりおうちの中だけの生活は、外を知っているコタロウさんにとっては、そちらの方がストレスになってしまったようです。
それでも、痛みが強かったのでしょう、最初の3日間はコタロウさんがとても大人しく、いつもは人に自分からは寄らない子なのに、膝の上に乗ってきたり、体を預けたりと、甘えん坊になっていました!
エリザベスカラーが邪魔で、人間に寄りかかってる方が楽なだけかもしれませんが、可哀想ではあるんだけど、ちょっと嬉しい…!(←ダメ飼い主)
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もうすっかり傷がふさがったので、カラーを外せました!
すっかり部屋の主と化し、私のお布団のど真ん中でくつろいでいらっしゃいますが…寝るときは、もうちょっと端に寄ってください、帝王…!
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そんなこんなで事件続きの7月の幕開け。
次はその後の事件のことを日記に書こうと思います。
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