捨てられた子猫

2016年7月21日(木) 522 / 6

昨日の夕方、犬の散歩仲間のゲンちゃんママから、捨てられている子猫が居るので何とかしてあげたい
と言われ、取りあえず子猫が居る場所に行きました。

雑木林の下草の陰に２匹の子猫が仲良く並んでいました。
白くて頭のてっぺんに薄いぶちの有る子とサバトラの子でした。
一旦、家に帰りましたが、雨が降るので気になり、7時半頃に首から下げるタイプの懐中電灯を用意して、子猫の居る場所へ行きました。

ウェットの餌を出して、猫の鳴きまねをすると、白い方の子が走り寄って来ました、手を伸ばすと後ずさりしてしまい、体に触らせてくれません、少し餌を食べさせて安心させようと思い少し子猫から離れると、もう1匹のサバトラの子猫が足元に走り寄って来たので、そのまま素手で捕まえて家まで約10分、何とか逃げられることなく、連れて帰りました。
まさか、いきなり捕まえられると思ってなくて、キャリー用意して行かなかったので、家に着いて確認したら、両手の甲に噛傷と引っ掻き傷が出来ていて、血が滲んでいました。

子猫を落ち着かせる為にキャリーに入れで餌と猫砂も入れて、様子を見ることにしました。

今朝、子猫の様子を見てみると、まだ少し怯えていましたが、体も触らせてくれ、トイレもキチンとできていました。
子猫を見た感じの月例は2ヶ月半位に見えます。
最初に子猫を見つけて餌をあげていた方の話では、10日位前に捨てられていることに気付き餌をあげ始めた、その方の家には20歳の神経質な老猫がいるので、家に連れて帰れないので見つけた場所で餌をあげていたとの事でした。

今日午後、我が家の太郎の病状を知っているラブちゃんの保護主さんが、サバトラの子猫を預かると言って連れて行ってくれました。
夕方その方のお宅に伺うと、サバトラの子猫は抱っこされてゴロゴロ喉を鳴らしている状態、どう考えても野良猫の子供とは思えず、家で生まれた子猫が親猫の世話が必要無くなるのを待って捨てた様です。

今夜、白い子猫を探しに行きましたが、鳴きまねに反応して鳴き返しはしたものの、姿は見せてくれませんでした。

その後、餌をあげている方のお宅に伺い、白い子猫を捕まえられたら連絡をしてもらうことにしました。
白い子猫もラブちゃんの保護主さんが連れて来ていいと仰ってくださっているので、何とか保護してあげたいです。

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