お騒がせしました。何もありませんでした。

2016年8月8日(月) 322 / 6

コメント下さったバリー様、むーんたん様、ユス様他、心配してくださった皆様、ありがとうございました。

まったくの異常なしでしたヽ(￣▽￣)ノ

先生の顔にデカデカと「心配症」と書かれておりました；

詳細な経緯は以下の通り。

・土曜日の夜、はーろが嘔吐。吐いたのはフードだけど、薄赤いものが混じっていた。
・さらに数時間後、もう１度嘔吐。この時、缶詰を戻していて、赤いものは確認できず。
・日曜の午後、はーろが嘔吐。フードだけど、土曜日同様、薄赤いものが混じっていた。
・数時間後、再度の嘔吐。この時、赤いものは確認できず。

はーろはあんまり嘔吐しない子で、１日２回、それも２日連続って、初めてだったんですよ。それに赤いものが混じっていて、これ血じゃないの、となりまして。
嘔吐物に血が混じってるのは、食道炎とか腫瘍とかだとか書いてあって、腫瘍だったら大変！
ついでに日曜の夜、システムトイレのシートを変えようとしたら、いつもより濡れてる範囲が狭い。
これ、あかんやろ～。
当の姫様は、まったくいつもと変わらず、元気でいらっしゃるんですが、やっぱり、怖い。

ちょっと厄介な仕事が入っていて、会社を休むわけにはいかなかったので、定時退社後、速攻で病院へ連れて行くことにしました。
が。

逃げる逃げる……追いかけっこは20分ほど続いたでしょうか。しかも、私が不在の間、嘔吐した形跡はないし。
これってもしかして、病院行かなくてもいい？　いや、でももし何かあったら大変だから。

というわけで病院へ行って、かくかくしかじかで、と先生にお話しました。

先生「日曜の朝はご飯食べた？」
私　「はい、いつも通り」
先生「日曜の夜も？」
私　「はい」
先生「で、それから吐いてない？」
私　「はい」
先生「今日も食べた？」
私　「はい」
先生「フードを変えたりは？」
私　「してません」
先生「話聞く限りやと、別に問題ないなあ」
私　「ネットで腫瘍とか見て心配になったんで」
先生「腫瘍はね、慢性的な症状なの。今月は週１回しか吐かなかったのに、次は週２回になったとか、
　　　段階を踏んでいくものなの。急に症状が起きたりしない」
私　「そうですか、良かった。あと、おしっこの量も先週、少なかったんですけど」
先生「でも、してるんでしょ？」
私　「はい。今日もしてました」
先生「じゃあ、問題ないなあ。胃腸は血液検査でわからへんから、レントゲンやエコーになるの。
　　　その検査を勧めるほどやないなあ。
　　　嘔吐しても食欲あって、その後吐いてへんねやったら、ちょっと胃が荒れとっただけ違うかな。
　　　そういう時は１回絶食させて、胃腸を休ませたら治るから」

えー、完全に私の早とちり＆心配症でした。
そういえばはーろって、多頭飼い崩壊現場にいたというのに、病気も寄生虫もなかった子ですから、元々、健康なんでしょうね。
でも、やっぱり心配は心配なんやー！　えーやんか、悪かったな、親バカで！

平均寿命が延びたと言っても、若くして亡くなる子がいなくなったわけじゃない。
医学は進歩したけど、発見が遅れれば、治らない病気もある。
ちょっと違うことがあると、やっぱり心配になります。
何でもなくて良かった。病院行って良かった。
……と思っているのは、私だけでした。

「だから行きたくないって言ったのに！　無理矢理連れて行ったばあやなんか嫌い！」と姫様に無視されております……orz
だったら、紛らわしいことしないでくださいよ。
仕事で疲れて帰ってきて、追いかけっこして、病院まで行くなんて、ばあやだってしたくありません！
姫様を思っての事なんですよ？

さすがに病院３回目とあって、今回は、自転車で病院に向かっている間には「ナオナオ」と鳴いてらっしゃいました。

何かあったらとお金下ろして行ったのに、診察代の540円だけでした。
先生、迷惑かけてごめんなさい……こういう時って、ウン千円くらいの診察代請求されるほうが、気が楽だなあ。

20 ぺったん