一方的にやられたオリオンばかり気にしてたけど
今朝ランプをだっこしたら爪が折れてた。
毎回キレすぎだと思うけど、(多分)自分の家を守ろうと戦ったランプ。
五右衛門もきっと過酷な野良生活で毎日大変でしょう。
誰を責めたらいいのやら。
とりあえず昨日転嫁行動について相談したのに
「今ゲームやってて忙しいからー(´ω`)テヘペロ」
って軽くあしらってくれた旦那にやつ当たる。
「あのさー自分じゃわかんないと思うけど、上のところちょっとハゲてきてるよー(´ω`)ハハハハハ」
…慌ててやがる(笑)。あーちょっとスッキリした。
長女の夏休み宿題…残るのは自由研究のみ。
テーマは「私がみんなにしってもらいたいネコや犬のこと」。
保護猫・保護犬、TNRや保健所の話など。
一歩間違えばうちの猫たちもそういう立場になってたかも…と思うと、物凄く怖くなったから色々知りたくなったらしい。
知ったらショック受けると思ったので、親心で止めましたが…
出来るところまでやりたいと。
セミの研究でもしとけよ…心配で口から心臓でそう…(;´д`)
動物病院に行ってパンフレットをもらったり、図書館行って色々調べ、保護団体の方にも相談し(現場の声は貴重)、環境省のホームページも覗いてみる(グラフなどがあった)。
色々わかってくると号泣…。感受性強い方だからな…。
いいよ、もう違うのにしなよ(;´д`)8才にはキツいし、重いよコレ。セミにしろ、セミに。
普段は無理しない性格なのに、変なところで根性見せる長女。
「大丈夫!知りたいし、みんなに知ってほしいし(;´Д⊂)もう人間に産まれたのが恥ずかしいよ…(;´Д⊂)」
子どもがこんなこと言っちゃうペット大国、日本。
読めない漢字があったり、表現が難しいところは一緒に辞書引いたり…
個人的に驚いたことは「ドリームボックス」。正体を知ってビックリ。
殺処分のための部屋を「ドリームボックス」と呼んでるなんて…名前とのギャップが悲しい。
あと「持ち込み」と「捕獲・保護」で収容期間が違うこと。前者は即日、後者は8日間…。
捕獲・保護は所有者が迎えにくる可能性を考えて期間を設けるけど、持ち込みは飼い主の意思を確認した上で署名しているから「いらない命」になってしまうんだとか。期間は一律だと思ってた…。
この署名をしたあとはもし「この子が欲しい」という方が現れても原則引き取れない。なんだそれ。
他にも猫を飼うならこれは守ってほしいとか、ペットショップで買う前に保護した子にも会いに行ってとか、さくら猫の存在など…
子どもには難しいだろうと思ったけど、意外にまとまっててわかりやすい。
親バカだけど頑張ってるなぁ…。もう一息。
読んだ人が一人でも「保護猫を迎えよう」と思ってくれたらいいね。
でも辛くなったらセミの研究にしてもいいんだよ…娘よ。
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見守るオリオン。「泣きながら本読んでるやつがいるよ…」
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