どうしてこうなる？？？

2016年8月24日(水) 264 / 8

どうも、はーろは本棚の上が気に入ったようです。
昨夜も私が寝る前まで、本棚の上。降りてきたらナデナデ強要ｗ

ベッドで少しだけ一緒に寝たら、いつもはーろはご飯を食べに行きます。
で、戻ってくるのはベッドではなくて、寝室のコミックボックスの上が今までのルートだったのですが……

明け方、ふと目が覚めると、本棚の上にはーろが！
半分寝ながらも、降りる時どうするんだろうと心配していましたが、さすがばあや自慢の姫様！
私の体を避けて、ベッドに飛び降り、そのまま、足にくっついてくださいました～！
姫様はばあやが思うより、お優しいのですね。阿呆な心配をしたばあやを許して下さいm(_ _)m

朝もいつも通り、短い時間だけどイチャイチャして、仕事で疲れて帰ってきたら、無視されています(T T)
私が洗濯物をクローゼットにしまっていると、ベッドの下から顔だけ出されましたが、目が合うとベッドの下に引っ込み……ニャアとも言わない。
何て冷たい姫様なんでしょうか。ばあやは、悲しい。

さて、私の疑問。

ガン患者でウツ患者で独り暮らしの40女と、多頭飼い崩壊現場からレスキューされた片目の黒猫。
心身ともに傷を負ったふたりが出会い、寄り添いながら一緒に暮らし始める。
↑
これだと、何かいかにも「全米が泣いた」系のシリアス感動ストーリーみたいな設定じゃないですか。

私とはーろの関係を端的に表現したら、上記のようになるんです。全部、事実なんです。
乳癌手術から５年経ちましたが、まだ投薬治療が続いていますし、抗鬱剤を飲めば日常生活に支障なしレベルだけどウツの診断を受けています。
はーろの右目だって、適切な処置が受けられていたら、失明せずに済んだ可能性があります。

なのになぜ、「ワガママ姫と親バカばあやのドタバタ日常コメディ」になるんだろう……？

はーろと私に、何が足りないのか。
……この設定でコメディやれるなんて、ある意味すごくないかという悲愴感のない能天気さが原因なのかなあ。

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