2日午前中までお薬あったので、夕方からのお薬処方してもらうために病院に行き、点滴をして帰宅。体重1.36㎏になってました。。。
ヨロヨロだけど、元気はあったんだけど、
やっぱり体重は減っていく。
強制給餌の量も少なくなっていってるし、当然かぁと思いながらも
元気があるので期待しちゃったりなんかしてて
栄養さえ摂れればどうにかなるかもと
獣医さんに、経管栄養お願いしてみたり。
体重が無いから、麻酔出来ない。って申し訳なさそうな顔で断られ。
少しでも可能性があるのであれば、それにすがりたかった。
脳腫瘍です。
余命1~2週間と言われてから16日間頑張ってくれました。
亡くなる前日に、抱っこしながら、家の中を周り、
「ここが娘ちゃんの部屋だよー散らかってるよねぇ。」「ここが玄関だよーいつもお迎えに来てくれたねぇ。」
など話しながらお散歩。
みるくちゃんはキョトンとしたまま(笑)
軽かったなぁ。
体重半分以下になってるんだもの。
ちょっとでも力入れたら、その命が無くなりそうなほど、痩せ細ってしまってた。
それでもまだ頑張ってくれると思ってました。
亡くなる当日の朝、座ってぼーっとしてて
病院で点滴中も座る力はあった。
でも夕方から伏せたまま。
ずーっと伏せたまま。
呼吸が辛そう。
いつもなら呼吸苦しくなったら自ら身体を起こして「ふー。あー苦しかった!」って感じなんだけど、自力で起きれないようで。
手伝ってみるが、もう身体がぐでんぐでんで余計に圧迫してるようで、そっと身体を寝かせる。
「もう、そっとしよう。」
と、覚悟を決めました。
三時間かなぁ
みるくちゃんの身体を撫でながら。
荒い呼吸と弱い呼吸を繰り返し、時折お漏らし。
呼吸の間隔が徐々に開いていく。
そろそろかなぁ、、、
首と前足をぐーんと伸ばし、口から泡が少し吹き出して舌をだした。
そして呼吸は止まったけど、まだ心臓は弱く動いてる。
まだ頑張ってくれてる。生きることに必死。
もう頑張らなくてもいいんだよ、、
そして弱く静かに心拍も止まりました。
その時に私はようやく涙が出ました。
わーわー涙が出たなぁ。
その後はみるくちゃんが硬直する前にと身体を整えて、心臓がずっと煽ったままなので薬を飲んで、みるくちゃんのそばで寝ました。
明けて
他の猫にゃんズに声かけてさよならしてもらって
八○霊園へ。
保冷庫が調子悪いから、直ぐに焼却します。と説明を受けて
焼却炉に向かうベルトコンベアーとエレベーターで最後のお別れ。
あっという間でした。
お別れした後
直ぐに家に帰れずで、うろうろと寄り道しながら。
だって家に帰ったら、みるくちゃん用のゲージ、薬、ご飯、ペットシーツとかある。
だけどみるくちゃんは居ないわけで。
それ考えたら直ぐに帰れるわけがない。
往生際が悪いです
待ってる猫にゃんズがいるので
家出したままって訳には行かず。。。帰宅。
溜め息つきながら、みるくちゃんグッズの片付けです。
高級なご飯あげたり、高級な猫グッズを用意することは無かったけれど
みるくちゃんが幸せであったと私は信じていますよー
長々と駄文を読んでいただき
ありがとうございました(^-^)ゝ゛
さぁ、寝て起きたら猫探ししよっと(ФωФ)


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