地震の被害、あまりにもすごくて画面を見てるだけで怖くなり。
当時、龍之介病院にたくさんの方が避難しているとは動画などで知ってはいましたが今もずっと、大変な生活は続いていました。
それでもペットと暮らせる仮設住宅もでき、先生の活動が少しづつ実を結んでいってるんですね。
ネコジの日記でも紹介された「ペット同伴避難所」に関する署名活動、微力ながら参加させていただきました。これから、こういうことはもっと真剣に考えていかなければならない問題ですね。
家族と別居して、仕事に捧げる生活。
頭が下がります。
うちの子も小さい時は、TVドラマを見て「獣医になる~」なんて言ってたこともありました。
でも獣医について知れば知るほど、「無理・・・」というようになりそのうち口にしなくなりました。
大学で行われる実験やら、解剖などのことを知っただけなのにそこからは進むことができませんでした。
龍之介先生が「感情移入しないようにしている、冷静でいなくてはならないから」と言ってました。
陰ながら涙しても、表に立ったら涙は見せない。
そこを乗り越えられないと、獣医の道は難しいのですね。
うちの子は甘々だな。乗り越えられるような強い子に育ててあげられなくてごめんなさい。
従兄に獣医がいるけれど、やりたい事とやらなくてはならない事の違いに涙してたことがありました。それでも微力ながら、改善に向かって頑張っているとのこと。従兄は保健所勤務だから、お察しの通りです。
獣医師として、これからの社会の一員としてのペットを考える龍之介先生をこれからも応援したいと思います。
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