なんか、変だったんだ。
いつも通りに●●うんpをしたはずだったんだ。
それがね、トイレの中に落ちなくて、ボクに付いてくんの。
「ついて来ないで!」
って言ったのに、ついてくんの!
ボクは振り切ろうと管理人室まで走ったんだ。
そしたらね、ボクの勢いに負けたうんpが管理人さんのベッドの下に落ちたんだ!
「やったね!」
って、喜んだけど、まだ、付いてきてたんだ!
ボクのお尻に昨日食べた葉っぱちゃんがピロ~~ンって。
「なんで?なんで?いや~~ん!」
ボクは必死だった。
管理人さんなんてボクが大変なことに気づいていないんだよ!
ボクはどうにかして一人で葉っぱちゃんをお尻から取ろうと思ったんだ。
お手手でつかんだら、お手手がぷ~ん!ってなっちゃうから、お手手は使えない。
もちろん、ティッシュも使えないから、どこかで拭くしかない。
ボクがひとりでカッコよく拭けるところを管理人さんにも見せたかった。
だから、ボクは管理人さんの目の前に行って、お尻をカーペットにロックオンした。
そして、そこからが、勝負だ!
「見ててよ、管理人さん!」
ずるずるずるずる=========って、お尻を付けたまま前進!
葉っぱちゃんはカーペットに線を引きながら、ボクのお尻から離れていったよ。
「 I did it !」(やった!)って思った。
途中で、管理人さんの悲鳴が聞こえた。
きっと、ボクがひとりでできたから、感動したんだね。
ボクは嬉しくって、管理人さんの顔を見たら、引きつってた! なんで?
「なるしゃん、なんてことしてくれるんだよ!」
え?ボク、なんか悪いことした?
違うよね、カッコよかったよね?
お尻もきれいだし。
管理人さんがギャ==ギャ===言いながら、カーペットを拭いてた。
ベッドの下のうんpに気付いて叫んでた。
どうしたんだろう?
拾ったうんpをボクの顔に近づけてきた!なにすんの?????
うんpはね、トイレに入れるもんなんだよ!
なんで、怒ってんだろう?
カッコよさが足りなかった?
今度、頑張ろう。
それまで、イメトレだ。 なる・りんぽちぇ

嘘つきは泥棒の始まり

果報は寝て待て

因果応報
「なるちゃん、やるね。あたいの仇を取ってくれたんだね。」by黒タン
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