初日はほとんど動かなかったカミちゃんも、今ではすっかり慣れて、元気に走り回ってます。
部屋の隅から全く動かなかったカミちゃん

今ではこんな強気な姿も見せてくれます(笑)

猫を飼い始めたきっかけは、とても酷いトラブルで、心に大きな傷が出来たからでした。
今でもやっぱり心は痛くて
さみしくて泣いたり、どうしようもなく悲しかったり。
でも、そんなとき、ふっと猫たちのことが頭によぎります。
私が死んだら猫の世話はどうなるのか、
私が全てを拒絶して引きこもりになったら、
猫の餌代は誰が稼ぐのか
そう思うと、辛くても、全てをなげだすことは出来ないなと、、、
それが私の生活のストッパーになってくれてます(笑)
猫を飼おうと動き出したきっかけが、さびしさを埋めたいというものだったので、
猫を飼う時、最後まで責任をちゃんと持てるのか、
自分に信用がおけず、不安もありましたが、
支えを必要とする私と、里親を待っている猫
前の猫が亡くなって以来、いい縁があれば、、、と言いながら、一歩が踏み出せなかった中、
友達が猫を飼いだした繋がりから、そのボランティアの人から声をかけてもらった後だったので、
今その人から紹介してもらう猫は、きっと私と縁がある猫なのだと思って、一歩踏み出して、本当に良かったです。
最近は、猫に支えられてなんとかやっていけている感じがします。
帰ると必ず居てくれる。
朝、会社に行きたくないなと思っても起こしてくれる。
夜、1人で寝る寂しさを感じさせないでくれる。
精神的に落ち込んでいるとき、どれだけ支えになるか、、、
改めて感じるようになりました。
季節は秋が近づき、寒かったり暑かったり。
私はこの時期が苦手で、大体10月〜1月くらいまで精神不安定になります。
季節の変わり目は、気温によるストレスが増えることで、今まで乗り切れていた他のストレスが抱えきれなくなるらしいです。
なんとはなしに辛いなーと思う日々が増える中、猫がくれる支えを痛感します。
自分が世話をしないと生きていけない子たちだからこそ、自分がしっかりしようとする。
そして、猫たちの天真爛漫な姿に、慰められ、気がまぎれていく。
傷心の母親が子供に救われるというのは、こんな気分なのかもしれません(笑)
2匹のこんな姿を見ると、しっかりしないとなーと思います(笑)

2匹とも、とてもいい子です。
2匹に会えて、とても幸せです。
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