
野良猫に不妊手術を受けさせるべく、着々と準備をしています。
先週は、町内をぐるりと回って野良猫がどこに何匹いるのか聞き込み調査。白だの黒だの茶色だの、それぞれの人が話す猫が、同一なのか別なのかよくわからなかったのですが、十数匹くらいいるのがわかりました。
中央区では100匹を超すとか聞くし、私の住んでいるところは40匹くらいと聞いていたので、少ないほうなのかな。
町内の人15人に意見を聞いて意外だったのは、野良猫の糞尿被害や生ゴミ漁りには困っているけれど、野良猫たちも生きるためだから仕方ない。何も害がなければ別にいても構わないという人ばかり。私はてっきり排除したいとか憎んでいるという答えが多いと思っていたのでホッとしました。
でも、野良猫を憎んでいる人がいるのも事実で、捕獲・手術のお知らせのチラシを作ったものの、いたずら電話とか嫌がらせとかが怖くて、顔見知りの数軒のご近所にしか配布しませんでした。
応援してくれる方もいるのですが、手術後の餌やりは皆さん反対です。餌をやらなければ猫はどこかに行くからというのが理由ですが、長い猫は2年以上、代替わりして子供がいる猫もいて、それが延々続いているのに、皆関心がないから気づいていません。公園では、相変わらず無責任な餌やりさんがいるみたいなので、猫がどこかに行くことは考えられません。
それに、猫がどこかに行くってことは、他所の人に迷惑かけることになるのに、自分さえ良ければいいって考えですかと言いそうになって我慢しました。ご近所さんと喧嘩は禁物。仲良くしなくちゃ。あ~面倒くさい。
雨ざらしになっていて、一部壊れていた捕獲器「野良猫ホイホイ」も、知り合いの方が直してくれて完成。いつでも使えるようになりました。キャリーケースは小さくて、猫の下半身がはみ出ていたけれど、これならゆっくり入れます。今週は餌付けしてますが、餌を捕獲器に入れると猫が自分から入ってくれるようになったので、先日のように格闘しなくて済みそうです。
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