ケージでの生活にも慣れてきて、元気もモリモリで食欲もあるし、下痢もおさまりつつあります(*^^*)
二時間おきに、三種類の点眼を続けていますが、小さな体をよじりながら痛々しい目に目薬をすることは酷なものです。
ここ最近、私自身がとても辛くなってしまいこの日記帳からも遠のいていました。
ピノ君は、保護したときから右目は厳しいと言われていましたが、左目はうっすら見えているようです、との診断でした。
どうかどうかうっすらでも片目だけでも良くなって欲しい。。願いをこめながら目薬を続けてきましたが、今日の診察では左目にも白い膜がかかったようになってきていて、まだなんともいえない。。回復しているとも言い難いとのことでした。
私の家ではワンちゃんも飼っているのですが、ワンちゃんがお世話になっている病院へもセカンドオピニオンを聞きにいきました。(ピノ君を保護したときは夕方遅かったので、すぐ近くの動物病院へかけこんだのです)
するとやはり、目薬を根気よく続けていき、視力の回復うんぬんより、現状より悪くしないこと(炎症などをおこさない)を目標にしていった方が良いでしょう、とのことでした。
ピノ君どうなるんだろう。
猫ちゃんにとっても目が見えないのは、不便だろうな。
目、痛いのかな?
小さな体で目薬も、お薬も飲んで頑張ってるのにな。
私の点眼の仕方がいけないのかな?
帰りの車ではいろんな考えが巡り、泣きながら帰りました。
旦那さんに今日のことを話しました。
そしたら、
「目が見えない以外に、なんの問題もないじゃん。ピノはいつも楽しそうだし、元気だし、他の子猫とぜんぜん変わらない」と。
…そうだね。。そうだね。
辛い辛い悲しい悲しい!って決めつけていたのは私だったのかもしれない。
ピノ君は今、元気だ。
小さな小さな体だけれど、たくさん食べて、カーテンによじ登り、床を走り回り、毛繕いをして、ちゃんとトイレをして、スゥスゥ寝ている。
なんだかすごく満足そうだ。
動物って、強い。生きるパワーを感じる。
私は、弱いなあ。。。
がんばります。(笑)
とにかく、今日も幸せだね。
ね、ピノ君(*^^*)
これからも、よろしく♪
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