今月15日の事です。
自宅の前の（よその）畑に子猫が横たわっていました。
何も作ってない畑だったことと、白い猫だったことで運よく庭から見えたのです。
恐る恐るそばに行って見ると、目をカッと見開いたまま子猫が死んで（いるように見えた）いたのです。
最近、うちの庭にもたまに見かける子猫で、母猫と兄弟猫といる姿をよく見ていました。
でも、私の姿を見るとすぐ逃げてしまい、近所の物置にすんでいるようでした。
母猫と兄弟はこのところ見かけないな…と思っていたところの出来事だったのです。
夫と相談し、かわいそうだから埋めてやろうとしていたところ動き出したのです。
全然、動かなかったのが手足をバタバタと動き出したのです！
動物病院にすぐ連れて行きました。
頭から出血しており、目は相変わらず見開いたままでです。
ドクターの見立てでは、けいれんで動いているだけで意識ない状態だと。
もちろん、入院です。
月曜日に様子を見に行くことになりましたが、それまで命があるかわからないと言われました。
不安な気持ちで月曜日を迎えましたが、山は過ぎたようで落ち着いた様子でした。
その次は、木曜日。
よろよろしてはいましたが、だいぶ動けるようになりました。
点滴もはずれ、消毒だけになりました。ご飯も食べるようになりました。
ただ気がかりなことは、頭を打っている後遺症で目がほとんど見えていない…ということです。
この時点で、家族とは考えが一致しました。家族の一員として迎えることに決めたのです。
金土曜日は用事があって、次に行ったのは月曜。
退院できると言われ、ケージなど用意して迎えに行きました。
さらに元気になり、鳴き声も初めて聞きました。歩くのもしっかりしてきました。
入院して10日目の退院となりますが、子猫の生命力の強さを実感した期間でもありました。
ほんと、この日を迎えられてよかったです。
家庭での手当の方法を聞いて、いざ、自宅！です。
自宅での様子は次回へ。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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