昨日、姫様をキャリーに入れて病院までテクテクと歩いたから・・。
頑丈な重いキャリーの中に、体重6.6キロの姫様。
病院までは徒歩5分くらいだから~と思って行ったんだけど、甘かった(笑)
車は旦那の叔母から急に電話があり、犬が具合が悪いと言うので旦那がお迎えに行ったので。
夕方に行こうか?と考えましたが、「行ける時に行こう!」と(^^:)
いやぁ~。大変でした。
姫様はキャリーの奥に丸まってしまうので、キャリーが水平にならない!
しかもキャリーはダックス用?で長いので、大変・・。
怖かったと思います、姫様。
キャリーの横をバンバン車は通るし、出たことの無い外の匂いや音。
診察台の上からは逃亡しました。
すぐに御用になったけど、無事採血。
結果?
綺麗な白紙でございました♪(異常なしということです)
最近、よく吐いていました。
フードなら心配しないのですが、水や胃液を吐くことが度々あったので心配でした。
健康なオデブでよかったです。
昨年は「多血症」の項目の数値が高かったので。
帰りは車でしたがキャリーの中では終始こんな感じ。

いろいろあって、姫様の診察が終わったあとも車で長く待たせてしまいました。
待機中は旦那が呼びかけても一切、返答はなかったそうです(笑)
いろいろあったとは・・
偶然、友達が電話で「今から病院に行く」と。
「ワイヤー猫が捕まってん!」
数日前に体がワイヤーで巻かれている猫がいると話に聞いていました。
その子を捕獲できたというのです。
見たら青い目の白い子。

写真では伝わりにくいのですが、背骨が浮いてかなり痩せています。
首や耳の辺りが赤く傷だらけ。

私はここまでで途中で帰りましたが、後から聞いた話。
巻かれていたと聞いていたけど、それはワイヤーではなく組紐のようなもの。

見た感じでは伸縮性はない。
首輪代わりにつけられたものなのでしょうか?
成長期につけたまま猫自身が大きくなってしまい、食い込んでいたのかな・・。
そうだとしたら、この子は元々は飼い猫?
それとも人に慣れていて、誰かが悪意なく首につけたのか?
かなり痩せているので食べ物にありつけない子なのでしょう。
いろいろと推測してみたけど、やっぱり遺棄された子なのかも・・。
口内炎があったそうです。
脱水もしていたので補液、レボリューションとコンベニア注射をしてもらいました。
元々姿を見た場所でのリリースに不安があったそうで
近くのお家の方に餌をあげてからリリースを頼んだそうです。
そこでご飯をもらえたらいいね。
友達がちゅーるをあげたら完食(といっても、あの量ですもんねw)
そのときのお顔なのかな?

上の写真と違い、気のせいか穏やかに見えるのは私だけでしょうか。
いろいろと地元の迷子猫記事を検索しましたが、捜索記事は見つかりませんでした。
明日、保健所にも電話をしてみようと思います。
探しているならいいんだけど。
上手くいえないけど、猫は人といてナンボの猫生。
外にいても帰る寝床があって(例え段ボール箱でも)
毎日食べる物があって
そして
可愛いね、大好きだよと撫でてくれる手がある。
この世に生まれてきたことも、生きていたことも
それすら誰にも知られることがなく、生を終わらせる子が1匹でもいなくなりますように。
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