猫小説3

2016年11月15日(火) 2016-11-15T23:34:11+09:00

• 猫　栄養　小説

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ぼくはお魚がたべられません。
だって、チクチクするし、臭いし、ねとりとしてる。
　お母さんは近くの川というお水が流れてる場所で取ってきてくれる。その川も臭い。水は透明なのに
色んなものが浮かんでいるんだ。ぼくと似た姿をしたのも見た。

ぼくはお魚が食べられません。
なのでお母さんは言いました、食べたいものを探しに行きなさいと。

ぼくはお肉がすきになりました。遠くから別の猫が小鳥を捕まえてたべてました。ほわほわが邪魔だったけど
おいしかったです。
米粒というのもねとねとだけど魚とちがって食べれました。

野菜は嫌いです。食べてみたら体中が痛かったのです。

そうしてぼくはいつの間にか大きくなってしまいました。色々探しているうちに、綺麗な夕日が見れる山、
何も浮かんでない川。お花がいっぱいの場所。
美しいと思いました。誰かと眺めていられたらと思いました。
こんな素敵な場所に来れてうれしいです。

お母さん、お元気にしてますか？ぼくは食べたいものを見つけることができました。
ぼくを生んでくれてありがとう。

…さようなら、臭いお魚、こんにちは、おいしいお肉。




眠いわ。毎回書くの大変だな。一人称視点で書いてみたけど、これはこれで面倒だな。短編だから絵本をイメージしたけど、偏食に拍車をかけてバッシングを受けそうだ。
ちなみに肉を与えるときは加熱してくださいね♪
　ライオンは草を食べてないのにどうやって栄養を補給するか。捕まえた獲物の草を消化する臓器から
先に食べるそうですよ。
　像や牛が肉を食べてないのにタンパク源はどこから？それは体内にいるバクテリアが消化されて変わりに
なってるそうです。
　人間でも野菜アレルギー、水アレルギー、太陽光アレルギー色々あります。
食べたいモノ食べてと言いたいとこだけど、今は健康ですらお金で買う時代。
サプリメントが世に現れたのは、人間が万年栄養不足の鐘の音。食べてもカロリーは得られても、栄養は水に流れたり加熱したりで、種類によって増減します。
ああ、どっかの海外の医者では薬は毒扱い（実際そう）マルチビタミン等を処方をして、自然治癒の向上を促すそうです。
　小説より長くなったうろ覚え豆知識でした(^^♪