気がつけば鮮やかな紅葉の候となっておりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私めは相も変わらず7名の愛猫たちにまみれ、すっかりおじいちゃん(17歳)になった愛犬を撫で、野良猫さんのあれこれや、夏に生まれただろう子猫たちを見つけては騒がしく走り回っております。
子猫を抱えて動物病院に駆け込んだり、おじいちゃん愛犬を通院させたり、持病の通院をしたりと病院三昧です。
あ、持病の方は人間の病院ですよ(笑)
「しんどい、身体が重い、寝ていたい……しかし仕事が~、保護猫さんが~」と弱音を吐きそうになる度に、私の身体をがっちりホールドして温めてくれている猫さんたちに励まされています。
いや、そのまま二度寝しそうにもなるのですが( ̄ω ̄)
さて、まずは現在保護中の子猫さんたちのご紹介をば。
もう少し落ち着いたら、こちらでも里親さん募集する予定の子たちです。
保護に至った経緯は、毎度のことながら「子猫が蹲ってる!」と報告を頂戴し「どーこーやああああ!!??」と飛んで行ったという、例年と同じ経緯です(苦笑)
案の定保護当時は猫風邪でボロボロの状態でしたが、約一ヶ月経った今はこんなに元気になりました。
現在生後2ヶ月前後といったところです。

陸(りく) 男の子
兄妹一の冒険家にしてやんちゃ坊主。

海(かい) 男の子
ちょっと控えめな甘えん坊さん。

風(ふう) 男の子
撫でると即ぐるぐる喉を鳴らすぐるぐるニャンコ

花(はな) 女の子
とびっきりの甘えん坊さん、添い寝大好き

【オマケ】
我が家の保父さん・こうちゃんとキャットタワーで眠ったり、ちょこ兄ちゃんとくっついて眠るの図(on私のベッド)
昨年の今頃も5名の子猫さんを右手に抱え、薄い財布を左手に握りしめ獣医さんの元へ通いつめておりました。
どうやら引き続き今年も、私の財布は薄いままのようです(笑)
そう、この子達は保護した場所や身体の模様から察するに、昨年保護し、新しい御家族の元へ巣立っていった子たちの母猫と同じ子が産んだのでは? と推測しております。
四兄妹の内、陸と風はアメショの血が混じっているような模様なのです。
これは昨年保護した子にも同じような子がいたので、あの子たちの弟妹ではないだろうか、と。
母猫さんは何処にいるのか、人為的に捨てられた子猫たちでなければきっと母猫さんも保護場所の近くにいる筈。
見つけて避妊手術さえ出来ればと思うのですが、中々それらしい猫さんは見かけません。
母猫さん、いるならうちまで来てくれ~と我が家の庭でごはんをフリフリしている不甲斐なさです。
新たに保護したこの四名の子猫たちの里親さん探しも、近々始める予定です。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
どうか今回も、新しい御家族とこの子たちとを繋げる架け橋になれますように。
太くて頑丈そうに見えて、実は小心者ですぐ頭パーンになる頼りない橋ではありますが――何の、踏ん張りますよ!
最後に。
今日は、のぞみちゃんの一周忌です。
突然のお別れからもう一年……気持ちの上ではまだ三、四ヶ月しか経っていないのに、時の流れは早いものですね。
のぞみちゃん、あちらの世界で楽しくやっているかな?
先に逝ったワン先輩やニャン先輩、私が救えなかった猫たちとも戯れていてくれると良いなと、今日は夜空を眺めていました。
のぞみちゃん。どうかこの子たちの事も、見守っていてね。
いつまでも大好きだよ。
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