今さっき日テレのエブリィで、日本で唯一、動物の義肢装具を作っている方の特集を見ました。
けして長い時間のコーナーではありませんでしたが、装具士さんの動物への想いや、老犬にまた大好きな散歩をと願う飼い主さんの気持ちに涙が出ました。
そのワンちゃん、15歳なんです。
老化で後ろ足の膝のお皿が反対方向に回っちゃって、踏ん張りが聞かなくなっちゃって。
飼い主さんは残された時間、大好きだったお散歩をさせてあげたいって。
ちょっと誤解されそうな表現かも知れませんけど、装具つけなくたってね、もう15歳ですからね、老化ならしょうがないかなって思っても不思議じゃないですよね。
別に装具つけてあげたから、素晴らしい!感動した!ではなくて、飼い主さんが思いやりをもってワンちゃんに寄り添おうとしてる姿そのものに感動したのです。
人が何かに心を寄せ、気持ちを寄せるって本当に心を動かしますね。
ネコジの日記でも胸がきゅうっとなることが多いですもの。
もちろん、笑顔になるようなこともたくさんなわけですが。
想像力と思いやりで、歩み寄ることのできる人間でありたいものです。
「それにゃら僕の気持ちもわかってくれるよにゃ」
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わかるけどさっさと出なさい(´Д`|||)
今夜の金曜ロードショーで1度見たかった猫の恩返しやりますね、わくわく。
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