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サヨナラといっても、里親さんが見つかったからさよならではありません。
保護主さんが、術後リリースするために引き取りに来ます。
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リリース・・・。
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我が家でお預りしている時は暖房のきいたお部屋で過ごしてもらっていましたが、
術後はお腹の毛をかられて寒いお外で過ごさなければなりません。
お腹の毛が生えそろうまでは月日がかかりますから、風邪をひかないか心配です。
里親さんがみつかれば温かい室内で過ごすことが出来るし、ご飯に困ることはありません。
ただ預かり猫さん、人がまだまだ怖いようで、人が見ている前ではご飯は食べません。
そして、隙あらば脱走をしようとします。
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預かり当初はゲージで過ごしてもらっていましたが、そのゲージから3度脱出してました。
保護部屋も、大福が部屋の扉を勝手に開けられるものだから、それに続いて保護部屋から出てしまい、
家猫がいる一階へと脱走していました。
だから、絶対に外へ出さないように細心の注意をはらえるような里親さんでなければ難しいかなと
思いました。
家猫になれたとしても、家庭内野良猫になってしまうと思います。
でも、どんなに人が怖くても、絶対に外よりは断然家の中での生活の方がいいに決まっています。
預かり猫さんはボランティア団体さんの猫さんです。
里親さんになって頂いたあとには、サポートはしてくださいます。
どなたか、里親さんになってっくださるかたはいませんか。
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宜しくお願い致します。
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