
イライラらんちゃん。略して、「イラらん」
おやつを上手に食べられるので、イケるかなーとちょっとほっぺに指をスリっとしたら、
ずいぶん嫌だったようで、それから「イラらん」です。
わかったよー。もう顔は触らないよ。・・・顔は、ね。
保護猫さんの馴らし方、少し調べてみました。
目に留まった個人ブロガーさんによると、
「触る」ことが大事みたいです。
触ることで人に慣れる。ふむ。
人に触られても害はない。むしろ気持ちいいと学んでもらう。ふむ。
いつか絶対「なでなでは気持ちいい」と気が付く。ほう!
よし、やってみよ。
と、怪我防止のキッチンミトンを準備した時にふと目に入った・・・

しろ。

起きているときは全然触れない、しろ。
しろは、300g台の子猫時代に保護して、それから毎日触っていますが、
いまだに人が近づくと脱兎の如く逃げるので、起きているときは全然触れない TOO SHY SHY BOYです。
捕まるのは嫌だろうから、追わないし、
油断したときを狙って触っています。
指を嗅がすと、「ひっ」て感じで後ずさりー。
でも、家庭内野良とまではいかず、人と一緒のお部屋にいるのは平気で、
隠れて出てこないことはなく、むしろはっちゃけて遊んでいます。

↑ これは逃げずにしっかり触れるパターン。
銀さまに無理やり甘えているところです。
抱っこさえできれば、暴れたり攻撃したりはしないので、医療行為は可能です。
病院へも行けます(予約制だと時間の調整が難しいけど)
しろはたぶんおやつで釣っても(食いつき良好)
遊びで釣っても(同上)
なでなでしまくっても(覚醒すると次第に固まりだす)
これ以上の急な進展は望めないんだろーなーと思うけど、
人と一緒の空間で油断して寝てたりするくらいだから、これはこれでまあいいかと思っています。
いわゆる個性なのよねと。
そして・・・しろは、触ってたからここまでこれたのかもしれないなとも思う。
(スパルタはしてこなかったけど)
らんちゃんとティーくんがどこまで許してくれるかはわかりませんが、
やってみないと始まらないかな。
らんちゃんとティーくんも頑張ってるので、
わたしも頑張らないとな。
という、決意表明なのでした。
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