
タイトルとは関係ありませんが、小町に首輪をつけました。
小さくてどこにいるかもわからないし、なんせ黒いもんで、こたつの中だと何が何だか(笑)
うっかり蹴ってしまいそうで。
さて、私、ネコジルシで密やかにずっと応援していた方がいらっしゃいまして。
その方がついに運命の猫ちゃんをお迎えしたという日記を拝見して、昔の事を思い出しました。
昔、もうどのくらい前か、下手したら30年近く前かも知れません。
数件たらい回しにされた雌のペルシャ猫、カズを実家で引き取ったことがあります。
子供の頃なので詳しくは覚えていませんが、しっかり血統書のついた成猫ちゃん。
おそらくですが、他所にやられる→猫が不信感を抱く→なかなかなつかない→かわいくないから他所にやる、こんなに流れだったのかも。
初めての純血種、しかも長毛と小学生の私のテンションはマックス。
手を出したらザックリやられましてね(笑)
その傷は今も私の手の甲に残っています。
確か母からもたらい回しの話と、だから慣れるまで無理しちゃダメと言い含められて。
威嚇も凄かったので、どうしたらいいかわからずに見守るしかない日々でした。
でもね、そんな子でも時間をかけて、ここが自分のおうちだとわかってもらえればなつくんですよねぇ。
キツくて気位の高そうな顔も、馴染むにつれて少し優しく可愛くなった感じもして。
毛玉ができやすい脇の下や首もとをカリカリしてやると気持ちよさそうにしてくれたり、
お風呂に入れたらメチャクチャしぼんじゃって大笑いしたり…。
最後は老衰で、当時就職していた私は最期のときに立ち会うことはできませんでしたが、
帰宅後、少し固くなった彼女の体を抱いて泣きました。
縁や相性を考えて、我が家は2匹とも仔猫を迎えましたが、成猫ちゃんもいいもんです。
だらだらと思い出語りしてしまいました(^_^;)
おまけはオモチャを覗きこ迎えましたか2ニャンの後頭部。

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