忙しいプリンちゃん闘病記です。
吐く、ゴハン食べれない、1日に7回以上も吐く・・・。
脱水症状~血液ドロドロ→入院(静脈注射)
そんな弱り切った状態で3日間入院。
迎えに行った時には、手には、針が刺さったまま。包帯グルグル。
それに、輪っかまーるい帽子のような物をかぶせられて、見るのも無残な姿。
下を向いたまま、相当まいっている様子でした。
「プリンちゃん!!!」
私のこの声で、初めて「ニャーッ! ニャーッツ!」と鳴きやみませんでした。
「あー分かってるんだ。迎えに来たって。」本当に嬉しいやら、
悲惨な姿に涙が出るやら、大変でした。
先生から、前回に十分話を聞いていたので、仕方なくの入院だったのだけれど
すごく辛かったと思う状態でした。
プリンちゃんが入院してる間は、家で、母猫が家中を探して回り、鳴きやまないし
私自身が心配で倒れそうでした・・・。
退院とはいえ、まだ症状が治まるかわからない為、静脈に管の針をつけたまま退院。
後日、もし症状が完治していれば、針をはずすそうでした。
包帯グルグルで退院。 静脈針もつけたまま。
あーまた連れて行かないといけないのかと、思いながら、症状を見守る毎日でした。
母猫とも再開し、もうべったり甘えてました。

血液ドロドロに関して、私自身も調べて、次はならないように、しようと心に決め
今実践中です。
吐きもせず、ゴハンも少しずつ食べるようになり、少し走ったりも出来たりして、
先生の所に、暴れるプリンちゃんを、針を取ってもらいに行きました。
「もう大丈夫。これで、最後だからね。」
とお優しい言葉を、先生が下さりました。
今退院して1週間目です。
吐く事も、1回もなく、ゴハンは、血液サラサラになるように、ウェットなお魚を
あげています。1週間して、カリカリも食べれるようになりました。
スープなんかも、混ぜて極力水分水分です。
本当にプリンちゃんには、申し訳ない、入院だったけれど、一命を取り止めた入院でした。
あのまま、血液ドロドロでは、脳梗塞にもなっていたと思います。
血液ドロドロは、冷えにも弱いそうで、暖房なんかは、注意が必要だと知りました。
兵庫県神戸市北区にある、「モモ動物病院」ここの先生は、本当にすごい先生です。
ご自身も、猫を飼ってらっしゃるし、診察が長いです。
今は、私も少し落ち着いて、でも、毎日吐いてないかチェックしたりして、忙しい毎日を過ごしています。
もし、愛猫ちゃんが、プリンちゃんと同じ症状だったら、かなり危険なので、
心が折れそうになるけれど、受診をお勧めいたします。勇気がいる決断ですが、
プリンちゃんは、今は走り回っています。
皆様の愛猫ちゃんのお役に立てるかは、わかりませんが、闘病記を掲載いたします。
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