ある日うにさんが頻繁にトイレ行くようになり、しかもなかなか出てこない……おしっこは出てはいるようなので「明日仕事終わったら病院連れていこう。」と思い月曜日は出勤。
ちなみにうちの課は3人猫飼いがいて、(3人の合計頭数19匹。)その話をしたら
「猫の膀胱炎は怖いよ。」
「すぐ結石になるし。」
「昔それでうちの猫死んじゃったよ。」
「はやくいけ!」
と言われ、膀胱炎を甘く見ていた私は朝イチの仕事だけして病院へ。
結果立派な膀胱炎……目では分からんかったけどうっすら血尿……
ううう……かわいそうなことした……
原因として考えたのは
①こないだのかつおぶしパーティー(予想外)
②夜、長めに留守番させた時にトイレが汚れていた。
③寒いので水分摂取が減った。
とりあえず療法食のカリカリ(高い…… )と、トイレを増設、さらに色んな容器に水を入れ、好みのものを採用。(でかいタッパにいれたやつが人気。)
体調のせいか、普段より甘えん坊うーちゃん。
ぎゅむ、と抱き締めながら、辛かったのにごめんよ……と涙ぐむわし。
抗生物質とカリカリが効いたのか、3日するとおしっこも普通に。
労るようにウニを毛ずくろうつぶ氏。

そして次の週には去勢。
スケジュールの都合上、つーちゃんが先にやったんだけど、うち帰ってきたら大量に嘔吐。
パニック。
死んじゃう死んじゃう!って思いながら病院に電話したら留守電。
思わず「出ねーのかよっ!」と悪態つく私。
そしたら速攻電話かかってきた……どうやら私の悪態が聞こえていたようだ……いや、本当によくしてもらってんのにすいません……慌ててて……てへ。
一応次の日も餌食べないならばつれてきてくださいとのこと。
幸いにも次の日には元気になり、私の性格の悪さが病院にばれただけで済んだ。
「もうへいき。」

つーちゃーん!良かったよおおお!
うーちゃんは去勢後も割りと元気で、膀胱炎も完治していた。
そして、まだ2ヶ月の頃にエイズ陽性だった彼ら、陰転したー!!!
良かったよおおお!
いや、エイズでも長生きさせる!って意気込んでお迎えしたものの、可愛くなればなるほど、
「苦しい思いしてほしくない……」
って気持ちが強くなり……
だから、ホッとした。
ちなみに私は

元気です。
(ジャッキー・チェンごっこに勤しむ親子。)
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