実家では春頃からご飯を食べに来るようになった猫を11月に保護。
私が中学生の時に学校で保護して連れて帰り、そのちょうど20年後に大往生をとげた愛猫タレ。
そのタレの大事な一人息子のちったくん。
そして、女帝タレ亡き後我が世の春が来たとばかりに母にベッタリ甘えていた最後に残った三毛猫タマが亡くなって以来もう何年も経ちます。
タマ亡き後、母もまた猫を迎えようと思っておらず、
子供時代をタレと共に過ごした長女は独立後犬を迎え、
なのに立て続けにそれぞれ猫が向こうからやって来る2016年でございました。
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タマを保護した張本人の姉は、帰省の際に実家で保護した白猫ビビ(仮名)に会うのを楽しみににしております。
(父と母以外の人はダメダメだから一瞬しかビビの顔見れないと思うよ~(^^;と伝え済み)
長女も昨日の夜から愛犬と保護猫ニアを連れて実家に帰省しています。
実はさぁ…
と、先日母とお茶をしている時に母が言い出しました。
母『ビビちゃんに離れを解放した時、他の猫も離れに入り込んですごく怖い思いをしたみたいでね。』
私『他の猫?最近あの辺野良猫見ないけど。』
母『それがね、首輪をしてる猫がいるのよ。』
私『どこかの飼い猫ちゃんか♪』
母『それがね、痩せてるの…。
ビビのご飯の残りを食べに来てたみたいで。可哀想だけどビビが他の猫ちゃんぜんぜんダメ
だしねぇ…。
その子も人懐っこい子じゃなくて最近見かけなくなったけど。』
・・・・
思わず頭を抱えたアタクシなのでした。
まだまだ母は元気だけど、日本人女性の平均寿命は86歳。
その前に介護。
介護の平均期間は約5年。
ビビの飼い主さんがこのまま現れず、女帝タレ並に長生きしたら…
『母に何かあったらビビは家で引き取る事になると思うからよろしくね~(^^;』
と、先日夫に伝えました。
動物を迎えるという事はその子の一生に責任を持つ事になるので、愛鳥たちに日々愛情を注ぐアタクシ的には正直ビビを手放しで歓迎できない複雑な部分もあります。
ストレスを出来るだけ排除し、その習性を出来るだけ再現し、共働き世帯で日中殆んど家に誰もいなくてもさみしい思いをしないようにと、
我が家にはカラフルで小さく賑やかなこの子達います故…。
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(一夫一妻制。群れで生息。知能は犬並。上下関係なし。躾不能。人間も群れの一員&美味しいものをくれる仲間&レスキュー要員として認識。)
様子を見ながら少しずつお迎えをし、このメンバーでベストバランスとなりました。
同じ種類でも、見事に全員性格が違っていて、仲間に異変があると助けようとしたり
アタクシの所に
『大変ぴよ!こっちだぴよ!』
と呼びに来たり。
つい話が飛んでしまいましたが、
我が一族、今年はなぜか猫が来る年に。
そして、新年明けても猫がいて、鳥達も相変わらず元気に囀ずる年になるのでした。
母よ。
出来るだけ元気でいてくださいよ~(汗)
ビビの飼い主さん、もしご自身がネットを使える環境にいないのであればどなたかに依頼してビビを見付けてやってくださいませ(切実)
てゆーか。
警察やセンターに届け出されてますか?
該当無いんですけど(涙)
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