日が当たる2階で過ごすことも多い2ニャンですが、さすがにここ数日は暖房のある1階にいることがほとんどです。
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今日の日記はいつも以上にとりとめなく、日頃考えてることを書いてみようかなと思います。
先日見逃してしまったNEWS23でしたか、神奈川の殺処分ゼロの特集を動画で見ました。
番組内で登場した半身不随のえまくん、小町を迎えるまでに参加した里親会で対面しております。
(縁があった小町は別のところ出身です。)
以前日記にちょろっと書きましたが、このえまくん、すごくすごく可愛らしいんですよ。
前足だけでグイグイと近寄ってきて、撫でさせてくれて、肩の筋肉がとてもガッチリしててたくましくてね。
たんぽぽの里や支援をした皆さんが繋いだ命が生きていこうとする、その姿に切なさに似たいとおしさを感じました。
人生でタラレバを言っても何の腹の足しにもなりませんが、もし我が家に猫が1匹もいない状態だったら、うん…私は彼と暮らしたかったなぁと。
ちょっと気色悪いですが、ある種恋に近い気持ちを久しぶりに感じました(笑)
殺処分ゼロ、いい言葉ですね。
でも、その影ではまだまだ歪みがあるような気がします。
ボランティアや支援で動いてる人達によってるシワがあまりにも多く大きいような気がして。
行政だからできること、ボランティアだからできること、そして私だからできること。
私のできることなんて小さいので、並べるのもおこがましいのですが(笑)
「神奈川県動物保護センター 寄付」で検索すると、それに関するQ&Aとか、行政の活動に対する様々な考えのページがヒットします。
私も勉強中で、色んな意見を見ながらアレコレと考えをめぐらしています。
「保護はゴールではなくてスタート。保護したところからが始まり。」と言う内容のブログ記事を読んだことがあります。
殺処分ゼロもスタート、それを続けるために問題の根っこはどこにあるのか、何が必要なのかを私はもっと考え、色んな事実を知らなければと思っています。
さしあたり、私達夫婦が手軽にできたことと言えば、チャリティーカレンダーを私の実家の分まで購入したり、フリマで買い物をするとか、そんなちっちゃなことなのですが。
万丈と小町の命、万丈を拾ったあの夜に逃げられてしまった兄弟猫への後悔、時にご自身の都合を後回しにして保護活動をしている団体や個人の方々、ネコジルシのみなさんの日記、色んなことが私に考える気持ちをくれています。
真面目な気持ちと、単純に猫が好きという愛、両方を大事に、猫にも人にもおおらかに真摯に、感謝を持って。
自身の人生の喜びも蔑ろにしないように、考えることをやめないで生きていけたらいいな。
ところで、最近作っていた猫ベッドもどき。
やっぱ毛糸じゃ自立が厳しいですね~。
無理やり自立させたところ…。
「気ににゃるわ、クンクン」
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万丈「僕も入りたいから奥に詰めてくれない?」
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そして最終的には
ペッタリ
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ダメだこりゃー(笑)
湯たんぽケースにでもすることにします(笑)
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