他の方にこうしろああしろ言うものではなく、あくまで今のカリタの心情をつらつらと書くものです。
うちのご近所猫のみーちゃん。
今まで何度も日記にとうじょうさせてますが、今でもカリタ家の車が到着と同時に姿を見せます🐱
先日も駐車しようとした際、すでにみーちゃんの姿が。
うちの駐車場は立体駐車場なので、ゲートが開くまで車で待つかみーちゃんと戯れます。
隣のコインパーキングに止めて車に戻った時、見知らぬ車から降りてきた見知らぬ女性に声をかけられました。
「あの猫に餌をやってる人ですか?」と。
とっさにカリタは「やってません」と嘘をついたのですが、実はその女性、市内で定期的に猫の譲渡会を開いているボランティアの代表の方でした。
聞けば、先日ここの来た時にやけに人懐っこい猫がいて、避妊手術とかしてるのか気になって再度やってきたとのこと。
ちなみにこの譲渡会ではグッズ販売も行っており、カリタ家は爪とぎを買いに定期的にお邪魔しています。
そのことを伝えたら、先方も驚いてました。
みーちゃんのことを聞かれたので、裏のお宅が生活拠点であり、ゴハンをもらったりトイレをさせてもらってること(でも家の中には入れないこと)、道の向こうの会社の敷地にも出入りしてる様子だということ、みーちゃんに声をかける『固定客』らしき人が一定数いること、カリタ家はうちの子にしようとして捕獲に2回失敗したこと、今でもケガをしてると抗生剤などをもらってきていること、何年も出産してる様子はなく避妊手術を受けてるらしいことなどなど、みーちゃんに関する情報を提供しました。
その方は避妊手術を受けて出産していないこと、ある程度面倒を見てくれてるお宅があることに安心し、カリタの名前を聞いて(譲渡会で会った時のために)帰られました。
家に帰りダンナさんにそのことを話し、それで終わったんです、その時は。
数日してから、何となくモヤモヤしはじめて・・・。
今は地域猫として受け入れられてるみーちゃんだけど、もしかしたらボラさんのお世話になって新しい家族を探してもらえたのかも・・・。
今はガビガビになってる耳も、ちゃんと捕獲してもらえたら受診させてもらえたのかも・・・。
カリタが知ってることをペラペラしゃべるより、(地域猫とは言え)飼い主のいない人懐っこい子として保護してもらった方がよかったのかも・・・。
なんてことを思うようになり、保護すること、見守ること、どちらがみーちゃんにとって幸せなのか考えさせられました。
今の慣れた環境で見知った人に地域猫として受け入れてもらうか、環境は激変するけど生活する場として快適な場所と飼い主を見つけてもらうか。
答えを出せるのはみーちゃんしかいないけど、保護することも見守ることも今のみーちゃんには優しくもあり難しくもあることなんだなぁと思いました。
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2日前のみーちゃん🐱
最近はちょっと痩せぎみな感じで変化ありません。
右耳がガビガビだったけど、この時は左耳も少しガビガビだったように見えました。
でも元気におやつを食べて、草を食べて、地面にゴロゴロして、一緒に道を渡って帰るという、カリタに会った時のルーティンワークをこなしてました。
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