「ちびまる子ちゃん」より
花輪くんのヒデじい...
「白鳥麗子でございます」より
お手伝いさんのうずまき...
「元宝塚」より
紫吹淳のばあや...
「夏目漱石」より
坊ちゃんの清...
この4名に
尊敬の念を抱いている
コイン坊っちゃまの
召使いでございます...
ちょっとワガママで厄介な
おぼっちゃまやお嬢様の
世話やき係として雇われている
みたいな...
なんだかちょっと
「なりたい職業」
なのかもしれない...
この日記でも
コイン坊っちゃまだ...
召使いだ...というような
雰囲気をつくっている理由が
そんなところにあるのかも
しれない...
世間知らずな
ワガママおぼっちゃまや
ワガママお嬢様を
常に肯定し、褒め称え...
叱られることも知らず
おだてられてますます
ワガママになり
いざ学校生活やら社会に出た時に
いかに自分が
世間を知らないワガママで
無力な自分を思い知る...
そんな時
いつも自分を否定することなく
温かく褒めてくれるばあや...
そんなばあやに
私はなりたい...
などと妄想してみたりする...
これが
「親子」とか
「親戚」とか
「夫婦」とか
「恋人」などの関係性では
ダメなのだ...
基本的にまず
「しつけ」はナシ...
しつけや叱ることなどは
実親がすればよい...
「過剰な愛情やら母性」もナシ...
血のつながりや
戸籍などが絡む情(なさけ)、
恋愛感情などに
ついては
なにかとトラブルが生まれ
くだらない怨恨関係にも
なり兼ねない...
ポイントは
「きちんとお金で雇われている」
ということであり
もちろん金めあてなんかではなく
そこには
「身を削ってでも
やりがいのある使命」として
働くことと生きることを
イコールにできる状態が理想だ...
え...?なんかちょっと「逃げ恥」
みたいな設定?
と言われたら
それは全く違う...
「逃げ恥」は家事代行業として
「他人同士の納得した契約」で
なり立っている話だから
まぁ良しと考える...
しかし現実の家事というのは
大変なことなのは
主婦でない私も重々わかるが
家庭で行なう家事というものを
「時給計算し、
報酬をもらっても良いのでは」
などという思想には
はぁ...?
と思う人間なので
私の「ばあや妄想」は
「逃げ恥」などと
一緒にしてもらいたくはない...
色気もへったくれもない
おままごと感も
お花畑感もない
全く違うものとして
捉えていただきたい...
書いていて
「なに1人で
ヒートアップしてるんだ私は...」
と...ふと我に返る...
妄想を書きなぐる奴も
めずらしいが
本人にとっては日常の
真剣な考え事なわけだ...
妄想は妄想だが
正直、今の生活は
ある意味その妄想に
限りなく近い状態なのだろう...
それが
人間ではなく
相手が猫ということだけで
さほど変わりはない...
...ていうかね...
どうでもよいが
早いとこ帰りたい...
だってこのコが
待ってるから...
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