そこでの話。
待合室で、ちょいちょい一緒だった、おばちゃんがたと話しするんだけど意外にも保護猫を連れてきてる人が多いことに驚いた。
何歳ですか?
「わかんないのよ~野良だったから~」
マジすか!(^.^)ノ うちも野良ですよ~
この野郎、車にまで乗り込んできて困りましたわ~(笑)
「あら~うちの三匹目の○○も旦那の車の下に入り込んでて~」
なに?三匹!何匹飼ってのすかや?(方言)
「うちは9匹」
サラッと言ったーーーーΣ(゜Д゜)
負けじと言ったさ。うちも八匹だけどね~
「うちはみんな猫好きでね~」
イヤー羨ましいですな。
ボランティア云々の話しは一切、出ない。
あのーボランティアさんですか?TNRされてます
?
「は?ボランティア??なんの?TNR ?
何て?」
ちなみにおばちゃん猫ボラやTNR なんてことは一切知らないようで、はじめてきいた~なんて言っていた。
別の日
上下、和柄の厳ついファッションのワイルドガイがワイルドに猫をキャリーにも入れず洗濯網にワイルドにブチ込んだだけの状態で表れた。
キジトラすか?(方言)
「キジトラつうの?こいつ野良でさー毎日毎日うちに来てさ、ついつい餌やっちゃうんだよね~かわいくてさ。増えっと困っから手術にきたんだ」
ワイルドガイは意外に繊細だった。
別の日
キャリーを両脇に抱え込み表れた奥さん。
大変ですね~重そうですよ(^w^)
うちの子、思いから~
ダンボールに捨てられててね、ついつい。
虐待や殺処分等、嫌なNEWSはネット等から洪水なように入ってくるが、小さな善行は、こうして直に会って話さないと入ってこない。
もちろん、おばちゃんがたはSNS等は、やってるはずもなく自分がボランティアと言う意識もなく家族三人で各々三匹づつ面倒を見てるそうなんだと。
猫... 見捨てられないんだって。
同じように自分の回りの猫だけでも助けたいって人、いるんだなと...
まだまだ世の中、捨てたもんじゃないですな。
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